注目のサステナブルアイテムがロフトに集結
2021年秋より、「ロフト グリーンプロジェクト“雑貨のチカラで、暮らしと地球をしあわせに。”」のスローガンのもと、ウェルビーイングな暮らし方をテーマの一つとしてサステナブルな生活提案を企画・商品を通じて展開しているロフト。リサイクルプログラムの取り組みでは、店頭を拠点とした化粧品容器・キッチンスポンジ・繊維製品・ペン等の回収を継続的かつ拡大展開している。
そんなロフトが、2023年6月3日~7月17日まで「ロフト サステナブルビューティー&ライフ」を開催。
会期中は強化期間とし、環境に配慮して作られた商品や、サステナブルをテーマに企画開発した商品などを提案する。またリサイクルプログラムで回収した繊維製品を再生利用したアイテムの販売も行なう。
「ロフト サステナブルビューティー&ライフ」のイチオシ製品
「ロフト サステナブルビューティー&ライフ」では、リサイクル、マテリアル、ウェルネス、セービング、メンテナンス、アップサイクルの6つの視点で、美と健康、環境への配慮が共存した商品を展開。ロフト先行販売アイテムを含む展開アイテムの一部をご紹介。
「リサイクル」のカテゴリーでは、資源の有効利用、廃棄物の発生抑制、環境の保全などに取り組むアイテムがラインナップ。ロフト店頭で回収した繊維製品を利用したリサイクル繊維100%のトートバッグや、水に溶かして使用する95%以上自然由来成分の掃除用タブレット、廃棄されたお米を使った紙素材“kome-kami”をパッケージに採用した固形シャンプーとコンディショナーなどが販売される。
自然・生態系・社会の調和がとれた、持続可能な原料調達に取り組む「マテリアル」のカテゴリーでは、椿の種子の収穫から搾油、精製、ろ過までの原料製造の全工程を伊豆諸島の利島内で行なってつくられた髪にも身体にも使えるマルチオイルや、本来であれば廃棄されるはずのモモの種部分を再利用したボディローションなどが登場。
資源のロス削減など身近な事柄から節約を意識する、環境にも配慮した「セービング」のカテゴリーでは、レバーを切り替えることで水流を調節できて節水につながるシャワーヘッド、サトウキビの廃糖液とリサイクルペットボトルを合成した原料使用のお弁当箱など、幅広いアイテムが展開。
手入れや修繕をして1つのものを長く使うことで、廃棄削減に繋がる「メンテナンス」のカテゴリーでは、皮革にうるおいと栄養を与えながら表面についた汚れを落とす皮革製品用ナチュラルローションなど物を長持ちさせるためのアイテムが登場し、廃棄物・不用品を新たな製品として生まれ変わらせた「アップサイクル」のカテゴリーでは、長崎県対馬市で回収された漂着ごみを原料としたバスケットなどが販売される。
※店舗により取扱商品、規模は異なります。
【ロフト サステナブルビューティー&ライフ】
リサイクル・マテリアル・ウェルネス・セービング・メンテナンス・アップサイクルの視点で、美と健康、環境への配慮が共存した商品を展開。
会期:2023年6月3日(土)~7月17日(月・祝)
展開店舗:全国のロフト及びロフトネットストア
(フロントロウ編集部)