Netflixのドラマ『ウェンズデー』で主演を務めるジェナ・オルテガがシーズン2について語った。（フロントロウ編集部）
ジェナ・オルテガが『ウェンズデー』のシーズン2について語る
Netflixのドラマ『ウェンズデー』で主人公のウェンズデー・アダムスを演じるジェナ・オルテガが、シーズン2はホラー要素が強めであることを米Varietyのインタビューで明かした。
ジェナは「私たちはもう少しホラー的な部分に傾倒していきたいと考えています。（『ウェンズデー』のようにとても気楽で、吸血鬼や狼男、超能力を登場する作品では、あまり深刻に考えすぎないほうがいいからです」と言うと、「ロマンチックな恋愛感情を捨てることにしたんです。それは素晴らしいことだと思います」と付け加えた。
シーズン1で、ウェンズデーはタイラー・ガルピン（ハンター・ドゥーハン）とゼイヴィア・ソープ（パーシー・ハインズ・ホワイト）との三角関係に陥ったが、この展開についてジェナは以前、「彼女のキャラクターとまったく合っていません。彼女が三角関係に陥るなんて意味不明です」と否定的なコメントをしていた。
ちなみに、シーズン2ではプロデューサーも務めるジェナは、これは「自然な流れ」だと話す。「（プロデューサーになる前から）すでにたくさんのアイデアを出していましたし、私はとても実践的なタイプの人間なんです。何が起こっているのか知りたいんです。とくにウェンズデーはとても愛されていて、伝説のような存在なので、彼女が間違った描かれ方をされるのは避けたいと思いました。だから、できるだけ多くの会話をするようにしています。撮影現場では、脚本家やティム（・バートン）と一緒になって、『何がうまくいって、何がうまくいかないか』を決めています。すでにとても協力的でした」と語った。（フロントロウ編集部）
