Photo:WARNER BROS. PICTURES / Album/Newscom,Instagram
映画『ハリー・ポッター』シリーズのスプラウト先生役でおなじみのミリアム・マーゴリーズが、英Vogueでヌードを披露した。(フロントロウ編集部)

スプラウト先生役ミリアム・マーゴリーズがヌードに

 6月はプライド月間ということで英Vogueは、LGBTQ+コミュニティーの一員であるリナ・サワヤマ、ジャネール・モネイ、ミリアム・マーゴリーズを表紙に起用。その他にもチュティ・ガトゥやベラ・ラムジー、モナ・トゥガード、エマ・ダーシーも雑誌に登場した。

 そんな英Vogueでひと際注目を集めたのは、映画『ハリー・ポッター』シリーズのスプラウト先生役でおなじみのミリアム。

 現在82歳のミリアムは、なんと英Vogueでヌードを披露。パイで胸を隠すというユーモアが溢れた写真が公開されると大きな話題になった。

 ミリアムはこれまで、セックス、お金、ヌード、メンタルヘルスなど、人が躊躇するような話題でも率直に話しており、英Vogueでも「自分の顔は優しくて、温かくて、開放的で、いつも笑顔だと思うんです。でも、自分の体は嫌いです。大きな胸は嫌いだし、お腹は垂れているし、足は少し曲がっています。それについて嬉しくは思っていません。でも、この体型を活かしたいんです。そうしなければならない。できる限りのことをするんです」と、自分の体について赤裸々にコメント。

 また、1966年に同性愛者であることを両親にカミングアウトし、パートナーである歴史家のヘザー・サザーランドとは54年もの間その関係が続いているミリアムは、「ゲイであることを恥ずかしいと思ったことは一度もありません。自自分自身がそうだから、(ゲイであることが)犯罪だとは思ったことがありません。私が犯罪者になるわけがないのです」と語り、「私はゲイであることが好きです。何事に対してもストレートになりたいとは思わないです」と自身のセクシュアリティに対してプライドを持っていることを明かした。(フロントロウ編集部)

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