ディズニーの人気アニメ『リロ・アンド・スティッチ』の実写版には、アニメ版で声優を務めた俳優らが出演することが分かった。(フロントロウ編集部)

『リロ&スティッチ』のアニメ版声優が実写版に登場

 日本では2003年に公開された、映画『リロ&スティッチ』。ハワイのカウアイ島に暮らす両親を亡くした少女“リロ”と、ある日突然やってきた犬のようなエイリアン“スティッチ”の冒険を通じて家族の大切さを描き、大ヒットを記録した『リロ・アンド・スティッチ』は、2018年に実写版の実写とCGを合わせたハイブリッド作品としてリメイクされることが明らかになった。

 実写版『リロ&スティッチ』は、続々とキャストが決定しており、今回嬉しい知らせも届いた。

 『リロ&スティッチ』は新人俳優のマイア・ケアロハがリロ、シドニー・アグドンが姉のナニ、そしてナニの恋人デヴィッドがカヒアウ・マチャドを演じるとThe Hollywood Reporterが報じている。

 そんな実写版『リロ&スティッチ』には、アニメ版で声優を務めた俳優たちも出演することが決まっており、アニメでナニの声を担当したティア・カレルとデヴィッドの声を担当したジェイソン・スコット・リーが実写版にも参加するという。

画像1: 『リロ&スティッチ』のアニメ版声優が実写版に登場

 ジェイソンはポッドキャスト番組『Kyle Meredith With…』に出演した際に、「彼らは僕に手を差し伸べてくれたんです。そして僕は『もちろん、どんな役でもやります』と言いました」「実写映画の一部になりたくて、だから3日間のカメオ出演なんですが、楽しいと思います。ルアウの支配人を演じるんです。僕が声を担当したキャラクター、デヴィッド役の子に会えるんです。そしてリロとナニを演じる新しい俳優たちにも会えます。だから楽しいことになると思います」と話した。

画像2: 『リロ&スティッチ』のアニメ版声優が実写版に登場

 実写版『リロ&スティッチ』の公開日などはまだ決まっていないが、劇場公開ではなく、ディズニープラスでの配信のみという可能性が高いとThe Hollywood Reporterは報じている。

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