俳優のサイモン・ペッグが英Guardianで、SNSでファンと交流するたびに聞かれる質問に触れて、「もう終わったんだ。諦めてくれ」と答えた。(フロントロウ編集部)

『ショーン・オブ・ザ・デッド2』が必要です!

 イギリス出身の俳優であるサイモン・ペッグが、英Guardianとのインタビューで、ファンから何度も何度も聞かれている質問を明かした。

画像: 『ショーン・オブ・ザ・デッド2』が必要です!

 「インスタグラムでライブ配信したりすると、『「ショーン・オブ・ザ・デッド2」が必要です』ってみんな言うのです。『ショーン・オブ・ザ・デッド2』は必要ない!『ショーン・オブ・ザ・デッド2』は最も必要ない! もう終わったんだ。諦めてくれ」

 『ショーン・オブ・ザ・デッド』は、サイモンがエドガー・ライト監督と脚本を担当したゾンビコメディ映画。2004年にイギリスで公開されてカルト的人気を誇る作品だが、2022年末に映画の再現シーンをSNSでアップしてファンを喜ばせていたサイモン自身は、続編の製作は考えていないよう。

 一方で同インタビューでは、サイモンとライト監督が将来的なコラボについて話はしていることが明かされた。ただ、過去の2人のコラボ作が好きな人には残念な発言が続いた。

 「エドガーと私が次に何をするにしても、これまでやってきたことに頼るつもりはない」と言ったサイモンは、「みんなが僕らならそうするだろうと思っているすべてをしない。誰も予想していないようなことをするべきだと思っています。とは言え、誰もそれを望んでいないのですがね」と笑いながら付け加えた。

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