人気ドクターコスメブランドの創設者が実践する美肌のための習慣
ドクターコスメブランド「ドクター・バーバラ・シュトゥルム」を手がけるバーバラ・シュトゥルム医師は、世界的に著名なカリスマドクター。
シュトゥルム医師のノウハウが詰まった「ドクター・バーバラ・シュトゥルム」の製品は、ジジ・ハディッドやヘイリー・ビーバー、キム・カーダシアン、ヴィクトリア・ベッカムなど数多くのセレブから絶大な支持を得ている。
そんな美肌をつくるすべを知り尽くしたシュトゥルム医師が美肌のために大切にしているのは、意外にも日々のちょっとした習慣。先進的な成分科学とイノベーションでブランドを常に成長させながらも、シンプルな習慣のうえにこそ美肌が成り立つと語っている。
シュトゥルム医師が、美肌をつくるために実践しているという簡単な習慣を紹介。今日からでも取り入れられる、美肌に近づく習慣をチェック!
腸活を意識する
シュトゥルム医師にとって、抗酸化物質が豊富なスキンケア製品を取り入れることと同じくらい大切だというのが腸活。
腸内環境を整えることが美肌につながると話すシュトゥルム医師は、「食物繊維が豊富な穀物を積極的に取り入れるよう意識しています」と米Mind body greenで明かした。
サウナに入る
シュトゥルム医師が美肌のために取り入れていることのひとつが、サウナに入ること。「どこにいても私が常に心がけているのが、週に数回サウナを利用することです」と話している。
サウナの肌へのメリットについてシュトゥルム医師は、「サウナに入ることでデトックスや、血行の促進、皮膚のバリア機能のサポートが期待でき、美しい肌に近づけてくれます」と明かした。ただしサウナでは肌が乾燥しやすくなるため、前後に美容液やクリームを取り入れるのも欠かせないそう。
ちなみにシュトゥルム医師は、血行をよくして輝く肌に近づけるためのルーティンとして、毎日逆立ちも取り入れているという。
質の良い睡眠をとる
睡眠習慣も、美肌づくりと大きな関係がある。シュトゥルム医師は、「質の良い睡眠をとることも、肌にとって不可欠です」と話し、ほとんどの場合21時までに就寝していると説明。
リラックス状態に入って良質な睡眠を取るために、寝る前には10~20分程度瞑想を取り入れているという。
加工食品や揚げ物を避ける
日々の食事にも、美肌のためのこだわりが詰まっているシュトゥルム医師。加工食品や揚げ物を避けるのもこだわりだそう。
シュトゥルム医師は、「加工食品や揚げ物、アルコール、砂糖、過剰な塩分を避けるよう心掛けています」と話す。とはいえ我慢しすぎてストレスを溜めるのも禁物だそうで、バランスの取れた食事を取るよう意識しながらも、好きなものを食べる日をつくったり、サプリメントなども上手に活用したりしていると明かした。
海外のカリスマ皮膚科医が日々実践する、美肌に近づく習慣。気になる人は、できるものから取り入れてみては。