2022年に離婚が成立したキム・カーダシアンとカニエ・ウェストだが、キムの倉庫にはいまだに捨てられてないカニエのものがあるよう。(フロントロウ編集部)

キム・カーダシアンがYeezyのアイテムを大切に保管

 リアリティスターで実業家のキム・カーダシアンとラッパーでデザイナーのカニエ・ウェストは2014年に結婚し、4人の子どもをさずかるも、約7年間の結婚生活の末、2021年2月にキムが離婚を申請し、2022年11月に正式に離婚が認められた。

画像: キム・カーダシアンがYeezyのアイテムを大切に保管

 キムによれば、2014年から結婚していたカニエとの離婚に至った要因の1つには、自身が他の人よりも自分を優先するようになったことがあるとして、「長い間、私は他の人たちを幸せにするための行動をしてきました」と前置きした上で、「私はこの2年で、自分自身を幸せにすることに決めました。すごく気分が良いですよ。たとえそれが変化をもたらし、離婚に繋がることになったとしても、何が自分を幸せにしてくれるのか、自分自身に正直になることが大切なことだと思います」と米Vogueに語った

 離婚を申請してからすでに2年が経つが、キムの倉庫にはまだカニエのものが残っており、どうしても捨てられないものがあるという。それは、カニエのブランドであるYeezyとアディダス(Adidas)がコラボしたスニーカーやサンダルなど。

画像: ノースが履いているのはYeezyのスニーカー。

ノースが履いているのはYeezyのスニーカー。

 キムは子どもたちのためにYeezyのものを残しているようで、ディズニープラスで配信されているリアリティ番組『カーダシアン家のセレブな日常』のシーズン3の9話では、Yeezyの履物や服で溢れた部屋が公開された。

 離婚するときにカニエに全部処分するよう言われたが、キムは自分が最高の父親に恵まれたから、子どもたちにも同じような経験をしてほしいようで、カニエがデザインした服がいい思い出になると思っているとリアリティ番組内で明かした。

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