映画『ハリー・ポッター』シリーズで主人公のハリー・ポッターを演じたダニエル・ラドクリフが、パートナーのエリン・ダークと今春誕生したばかりの息子と全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のデモに参加。(フロントロウ編集部)

ダニエル・ラドクリフがパートナー&息子とでデモ行進

 映画『ハリー・ポッター』シリーズで主人公のハリー・ポッターを演じ、一躍有名になったダニエル・ラドクリフが、ニューヨーク市内で行われた全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のデモに参加した。

画像1: ダニエル・ラドクリフがパートナー&息子とでデモ行進

 隣にいた女性はパートナーで同じく俳優のエリン・ダークで、ダニエルは2人のあいだに今春誕生したばかりの息子を抱いていた。

画像2: ダニエル・ラドクリフがパートナー&息子とでデモ行進

 フロントロウでお伝えしたが、アメリカの俳優・アナウンサー・俳優・声優・ネットインフルエンサーなど16万人が加入する俳優組合であるSAG-AFTRAが、日本時間7月14日16:00よりストライキを開始した

 SAG-AFTRAは、パラマウントやディズニー、ワーナー・ブラザースなどが加入する映画製作者協会(AMPTP)との新契約にあたり、最低賃金率の引き上げや、福利厚生制度への拠出増、インフレなどによる収入減からの保護など複数のことを求めているが、最も焦点が当たっているのは、再放送料の増額とAIの規制。組合に所属する俳優は、ストライキ中は映画やドラマの撮影はもちろんのこと、作品のPRを目的とした宣伝活動、オーディションを受けることも禁止されているため、ストライキが長引けば映画の興行や現在制作中の映画・ドラマにも影響が及ぶことになる。

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