プロ愛用のブロンザーおすすめ5選！ヘルシーな日焼け肌に見せる実力派アイテムをチェック

プロも絶賛する「ブロンザー」

　健康的でフレッシュな小麦肌を演出してくれる、夏のマストアイテム「ブロンザー」。おでこや頬骨の上にのせることで、ヘルシーな色とツヤを与えてくれるほか、立体感を出して小顔見せを叶えてくれる優秀なアイテム。

　そんな夏にピッタリのブロンザーだけれど、テクスチャーや仕上がりなどさまざまな種類があり、どれを選べばいいのか悩んでいるという人も多いはず。

　そこで今回は、日ごろから数多くのコスメに触れている美容の専門家たちが愛用するブロンザーを5つ紹介。夏らしいヘルシーメイクに仕上げたい人はぜひ参考にしてみて。

ベネフィット コスメティクス フーラ マット ブロンザー

　セレブ御用達メイクアップアップアーティストのトビ・ヘニーがオススメするのは、ベネフィット コスメティクス（Benefit Cosmetics）の「フーラ マット ブロンザー」。

　肌のトーンを引き立てる健康的で自然な日焼けを演出するブロンザーで、コスメのセレクトショップであるセフォラでは26万件以上の口コミが寄せられ、星は4.5と高評価。トビは「ナチュラルなメイクを好むすべての人のための非の打ちどころのないブロンザーです」と米Instyleで絶賛。ただし、パール感はないので、ツヤを出したい場合はハイライトと組み合わせるのがオススメだとも話している。

シャーロットティルブリー エアブラシ マット ブロンザー

　もうひとつトビのお気に入りだというのは、シャーロット ティルブリー（Charlotte Tilbury）の「エアブラシ マット ブロンザー」。

　ヒアルロン酸などの美容成分を配合したセミマット仕上がりのブロンザーで、トビは「非常になめらかな仕上がりのブロンザーで、特に湿度の高い日やクライアントが脂性肌のときに重宝しています」とコメント。また、セミマットでありながら保湿力もあるため、「ドライタイプ、ノーマルタイプ、オイリータイプを問わず、どんな肌タイプでも使えると思います」と勧めている。

フェンティ ビューティ チークスアウト フリースタイル クリームブロンザー

　メイクアップアーティストのニール・シベリがオススメするのは、フェンティ ビューティ（Fenty Beauty）の「チークスアウト フリースタイル クリームブロンザー」。

　肌に溶け込むようになじむ軽いつけ心地のクリームブロンザーで、ニールは「フェンティのクリームブロンザーが好きですね。シルクのようになめらかで、一日中脂っぽくならずに、とても肌になじみやすいです」と米Well + Goodでコメント。また幅広い色展開を誇っており、自分の肌の色に近いカラーが見つかりやすいところも好ポイント。

ゲラン テラコッタ ライト

　ゲランのメイクアップ クリエイティブ ディレクターで、メイクアップアーティストのヴィオレットがオススメするのは、ゲラン（GUERLAIN）の「テラコッタ ライト」。

　モロッコ産ユーフォルビアハニーを配合したナチュラル処方のヘルシーグロウパウダーで、太陽の光を浴びたようなヘルシーな輝きと 大地の熱気で火照ったような血色感をプラス。ヴィオレットは、「これを使うと、まるでバカンス先で昼寝をしたかのようにフレッシュに見えます」と米Vanity Fairで話し、特別なテクニックがなくても、自然になじむところも気に入っていると明かした。

サイエ サン メルト ナチュラル クリーム ブロンザー

　メイクアップアーティストのジャリーザ・ジャイカランがオススメするのは、サイエ（Saie）の「サン メルト ナチュラル クリーム ブロンザー」。

　肌に溶け込むような軽いつけ心地のクリームブロンザーで、ベルベットのような上質な肌に仕上げてくれるのが特徴。また非常に色展開が豊富で、ジャリーザは「ブロンザーの多くに見られる問題は、ディープトーンの肌色に対応していないことです。サイエはとても色展開が多いので、私にとってはブロンザーカテゴリーのトップ候補ですね」と話している。

　プロのメイクアップアーティストたちも絶賛する実力派ブロンザー。日焼けさせたようなヘルシー肌を演出させたい時にぜひ参考にしてみて。