汗や皮脂によるメイク崩れを防ぐ便利なアイテム「メイクキープスプレー」。じつは使い方を工夫するだけで、メイクの持ちをさらにアップさせることができるそう。メイクのプロも実践している、その気になる方法とは…?(フロントロウ編集部)

メイクキープスプレーの効果をさらに高める方法

 メイクキープスプレーとは、肌表面の皮脂を吸着したり、乾燥した肌にうるおいを補完したりすることで、ベースメイクを肌にピタッと密着させ、きれいなメイクを長時間キープしてくれる便利なアイテム。

画像: メイクキープスプレーの効果をさらに高める方法

 メイク崩れを予防する効果以外にも、UVカット効果やスキンケア成分を配合しているタイプもあり、日中の保湿や紫外線予防などにも活用できる。

 そんなメイクキープスプレーといえば、メイクの仕上げにシュッと顔に吹きかけるのが一般的だけれど、じつは使い方を工夫するだけで、よりメイクのキープ力を高めることができるそう。セレブ御用達メイクアップアーティストのエリザベス・セロピアンが、メイクキープスプレーの一歩先行く使い方を米Who What Wearで紹介した。

使い方1.ファンデーションに混ぜる 

 エリザベスが最もオススメする使い方は、手持ちのファンデーションにメイクキープスプレーを混ぜること。

画像: 使い方1.ファンデーションに混ぜる

 エリザベスは、「クライアントの肌にもよりますが、ファンデーションにメイクキープスプレーを少量混ぜるのが好きですね」とコメント。こうすることで、ファンデーションの肌への密着力がアップ。ファンデーションを厚塗りをすることなく、ベースメイクの持ちを良くすることができるそう。

使い方2.化粧下地の代わりに使う

 メイクの仕上げに使われることが多いメイクキープスプレーだけれど、じつは化粧下地の代わりに活用するのもオススメ。

画像: 使い方2.化粧下地の代わりに使う

 エリザベスは、「これはプロの間ではかなり一般的な使い方ですが、メイクキープスプレーを『化粧下地』と『仕上げ』の両方に使うことがあります。もちろん、ふつうの化粧下地を使うのも好きですが、いざというときや急いでいるときには、化粧下地の代わりにメイクキープスプレーを使うと便利です」とアドバイスした。

 汗や皮脂でメイクが崩れやすい夏の季節。メイクキープスプレーを上手に活用して、1日中、作りたてのきれいなベースメイクをキープしてみては。

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