ゼンデイヤとシドニー・スウィーニーが追悼
米時間7月31日にドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』のフェズコ役で知られていたアンガス・クラウドが死亡しているのが見つかった。25歳だった。
インスタグラムがセレブリティたちからの追悼コメントであふれるなか、ドラマの共演者たちからも続々とコメントが発表されている。自身のインスタグラムにアンガス・クラウドのモノクロ写真を投稿したゼンデイヤは、キャプションにこう添えた。
「アンガス(コナー)の限りない美しさは言葉では言い尽くせないものです。人生で彼に出会った事、ブラザーと呼び、彼の温かく優しい目や明るい笑顔を見たり、思わずこちらも笑いたくなるようなキャッキャッという笑い声をを聞いたりする機会が与えられたことにとても感謝をしています(今、思い出しただけで思わず微笑んでしまうほどです)。愛する人について語るとき、人はよくこんな表現をしますよね…『彼らはどんな部屋でも明るく照らすことができる』って。私は彼のことをそう覚えておきたいと思います。彼がいつも私たちに与えてくれた限りない光、愛、喜びのすべてを忘れることなく、その一瞬一瞬を大切にします」
また、投稿の最後では、アンガスの家族への敬意を示したうえで、「悲しみは人それぞれ対処の仕方が違います。どうか思いやりと寛大な心をもってください」と、“亡くなったのにこうしている、こうしていない”という批判が起きやすい現代へのメッセージで締めくくった。
シドニー・スウィーニーも、自身のインスタグラムに、アンガスとの写真とともに彼への賛辞と追悼の意を投稿。「アンガス......あなたはとてもオープンな心の持ち主で、とても優しい人で、全ての部屋を笑いで満たしてくれました。こんな辛い投稿したことないから、辛すぎて何と言っていいかわからないほどです。あなたが思っている以上に皆はあなたを恋しく思うよ。それでも、人生であなたに出会えたことはとても幸せでした。あなたに出会った人々すべてが同じよう感じていると思います。この傷は本当に辛い。もう一度あなたとハグしたいと思います。心からあなたを想っています」とキャプションを添えた。
アンガスの家族によれば、アンガスの父の死からわずか一週間後にアンガスの予期せぬ死が訪れたという。PEOPLEの取材に対して、家族は「唯一の慰めは、アンガスが親友だった父親と再会できたことです。アンガスは精神的な健康に関して闘っていることをオープンにしていました。彼の死が、他の人々にあなたは孤独ではなく、一人で黙って闘うべきではないということを思い出させるきっかけなればと願っています」と声明を発表した。