Photos: ©DC ENTERTAINMENTWARNER BROS. ENOS, CLAY Album/Newscom、ゲッティイメージズ
ガル・ガドットがComicBook.comのインタビューで『ワンダーウーマン3』がすでに制作進行中であることを認めた。(フロントロウ編集部)

DCスタジオは『ワンダーウーマン』続編作るつもり

 紆余曲折を経たが、どうやらガル・ガドット主演の『ワンダーウーマン3』は無事、制作されることになりそう。

 2016年の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』にてダイアナ・プリンス役でデビューし、2017年の『ワンダーウーマン』と2020年の続編『ワンダーウーマン 1984』、そして2017年のDCキャラコラボ作『ジャスティス・リーグ』に主演したガルにとって、ワンダーウーマンは自分の分身のような存在と言っても過言ではないだろう。

 ところが、ワンダーウーマンを憧れのヒーローと呼ぶ世界中のファンが続編に期待を寄せるなか、前2作に引き続きパティ・ジェンキンスが監督を務めるはずだった3作目の制作中止が2020年に発表されると状況が一変。事の成り行き次第ではワンダーウーマンのシリーズ継続自体が危ぶまれるとまで噂されるようになった。

 そこに飛び込んで来たのが、今回のComicBook.comのインタビューでのガルの発言。

 「私はワンダーウーマンを演じることが大好きなんです。彼女は私にとってとても大切な存在ですしね。(2022年からDCスタジオの共同代表となった)ジェームスとピーターから聞いた話だと、私たちは一緒に『ワンダーウーマン3』を作ることになるようです」

 新生DCUシリーズの発表後、『ワンダーウーマン3』に関する情報が伝えられるのは今回が初めて。しかもガルを通したジェームズ・ガン監督とプロデューサーのピーター・サフランからの情報となると、新作の制作はほぼ確定と言って良いのではないだろうか。

This article is a sponsored article by
''.