ライアン・ゴズリングが『バービー』監督の誕生日を粋な方法で祝う
映画『バービー』にケン役で出演するライアン・ゴズリングが、グレタ・ガーウィグ監督の誕生日にフラッシュモブを仕掛けた。
映画『バービー』の公式インスタグラムが、「ケンたちが知っているように、歌とダンスでしか自分の気持ちを表現できないこともある!」というコメントを添えて公開したサプライズの模様を撮影した動画がこちら。
ガーウィグ監督が通うピラティスのクラスに、突如、ライアンが手配した“バービー&ケン軍団”が現れ、『バービー』の劇中でライアンが歌うバラード「I'm Just Ken」と、デュア・リパによるメインテーマ「Dance the Night Away」に合わせて踊るパフォーマンスを披露。集団は最後に「ハッピー・バースデー、グレタ!」と祝福の言葉をおくった。
突然の出来事にガーウィグ監督は「オー・マイ・ゴッド」を連呼。パフォーマンスが終わると拍手を送り、嬉し涙を流した。
ちなみに、「これを計画したのは誰だと思う?」と聞かれたガーウィグ監督は、「全然わからない」とまったく見当がついていない様子だったが、「バグパイプ奏者のことを思い出して」というヒントでライアンだということに気づき、「オー・マイ・ゴッド!」と再び驚いた様子を見せた。米Peopleによると、ガーウィグ監督の提案で主演のマーゴット・ロビーが『バービー』の女性キャストを集めてお泊まり会を行なったときに、ライアンがバグパイプ奏者による生演奏をプレゼントしたのだそう。