コペンハーゲン・ファッションウィークで注目を集めたヘア
コペンハーゲン・ファッションウィーク(Copenhagen Fashion Week)が、現地時間2023年8月7日~8月11日に開催され、北欧発の注目ファッションブランドをはじめ、多くのブランドが2024年春夏コレクションをお披露目。

そんなコペンハーゲン・ファッションウィークでキャッチした、ファッショニスタたちのオシャレなヘアをレポート。センスが光るヘアアクセ使いから、ヘアカラー、ヘアスタイルまでオシャレな海外ガールのヘアをチェック!
ヘアバンドの人気が止まらない

前シーズンに引き続き多くのファッショニスタが夢中になっているのがヘアバンド。王道のストレートヘアやまとめ髪にオンするだけで今っぽく見せられる。
ヘアバンドのカラーは定番人気のブラックのほか、ホワイトやブラウンも人気。

フラワーモチーフのアクセも人気

ローズやプルメリアなどのフラワーモチーフのヘアアクセを取り入れたアレンジも、今回ファッショニスタの間で被り率が高かった。三つ編みポニーにお花のアクセをたっぷり散りばめて飾るなど、アクセを複数使いするのもオシャレ。
切りっぱなしボブ

ヘアスタイルで人気が高かったのが、毛先をぱつんとカットした切りっぱなしボブ。アゴのラインで揃えたボブに大注目。バレイヤージュやグラデーションっぽいヘアカラーにすることでのっぺり見えにくく、立体感のある仕上がりに。
長めの白リボン

海外で空前のブームを巻き起こしているリボンを使ったヘアアレンジ。その中でも今回のファッションウィークでは、長めの白いリボンを使ったアレンジが多くキャッチされた。三つ編みやポニーテールにリボンを結びつけて、長めに垂らすのがトレンド。
ちなみにリボンのほか、スカーフを使ったアレンジを披露するファッショニスタも。三つ編みと一緒に編み込んだり頭に巻いたりと個性豊かな取り入れ方が見られた。

動きのあるレイヤーカット

レイヤーをたっぷり入れて動きを出したレイヤーカットも、ファッショニスタの多くが取り入れていたヘアスタイル。あえてラフにセットすることで脱力感が出て今っぽいムードを演出できる。
タイトな顔まわりの三つ編みアレンジ

2024年春夏コペンハーゲン・ファッションウィークでは、定番アレンジの三つ編みを取り入れたファッショニスタも多数。とくにセンター分けで顔周りをタイトにまとめるのが、トレンドに敏感なファッショニスタの間で人気を集めた。
左右に1つずつ三つ編みをつくるおさげスタイルだけでなく、三つ編みポニーも被り率が高め。三つ編みポニーでも前髪やおくれ毛は下ろさず、すっきりタイトにまとめるのが今っぽく仕上げるコツ。

【おまけ】テンガロンハットも大注目

今回のファッションウィークでは、テンガロンハットも人気が高かった小物。つばが反りあがったカウボーイ風のテンガロンハットを主役にしたコーデを披露するファッショニスタが多数。
そのほか帽子では、引き続き刺繍でロゴをあしらったベースボールキャップもトレンドが継続。浅めのシルエットのキャップをチョイスするファッショニスタが多かった。

コペンハーゲン・ファッションウィークで見つけたオシャレなヘア。今っぽいヘアアレンジやヘアスタイルに挑戦したいときには、ぜひ参考にしてみて。