メーガン妃&ヘンリー王子のボディランゲージには意味がある
イギリス王室のヘンリー王子と妻メーガン妃は公の場で手をつないだり、腰に手を回したり、スキンシップを取ることが少なくないが、ボディランゲージの専門家であるダレン・スタントン氏が英The Mirrorに語った話では、そのなかには愛情表現以外の意味を含むものもあるという。
たとえば、メーガン妃はヘンリー王子と一緒に外出するとき、よく彼の腰に手を当てているが、それはヘンリー王子を元気づけるためのジェスチャーであり、自身がサポートしていることを示すための行動でもあるとスタントン氏は話す。また、同氏によると、メーガン妃がヘンリー王子の肘に手を置いたときは、“ここから離れたい”という合図だそうで、「ヘンリー王子が誰かと話をしているとき、メーガン妃がこれをすると、彼の足の位置が変わります。会話から遠ざかり、方向を変えようとしていることを示しています」と説明した。
スタントン氏いわく、アイコンタクトにも色々と種類があるそうで、「メーガン妃がヘンリー王子にサポートする姿勢を示したいときや、彼の気持ちを確かめようとするときに、彼に向ける特定の表情があります」と語っている。
ちなみに、以前、フロントロウでお伝えしたが、ヘンリー王子の父チャールズ国王と妻のカミラ王妃にも2人にしかわからない合図がある。チャールズ国王夫妻は、立場上、大勢の人と面会したり、言葉を交わしたりするため、時間配分を考えないと大変なことになってしまう。チャールズ国王が遅れ気味、あるいはおしゃべりに没頭しすぎているとき、カミラ王妃は国王のジャケットをうしろからそっと引っ張って、急がせるようにしていると『Elizabeth: An Intimate Portrait(原題)』などの著書で知られる王室伝記作家のガイルズ・ブランドレス氏が英The Expressに明かしている。