イギー・アゼリアの衣装に予期せぬハプニングが発生
先週、サウジアラビアで開催されたeスポーツイベント「Gamers8」でパフォーマンスを披露したラッパーのイギー・アゼリアの衣装のパンツが破れるハプニングが発生し、ライブの中止を余儀なくされる出来事があった。
騒動のあとツイッター(X)を更新したイギーは、「最後までショーをやりきることができなくて本当にごめんなさい。イベントの主催者のせいではないから、彼らには親切にしてあげてね。素晴らしい人たちだから。私たちはみんな続けたかったんだけど、私のパンツが破けちゃったせいで当局から許可されなかった」と、謝罪すると同時に中止になった経緯を説明。
さらに、ファンから衣装を着替えるだけではダメだったのかと聞かれたイギーは、「私が『女性のみんな、声を上げて。ここは女の世界だ』って言ったんだけど、そのことが当局を憤慨させたみたい(笑)私は気にしてない。でも、ファンのみんながイベントの主催者に悲しみや怒りをぶつけることは望んでない。私と彼らにはどうすることもできなかった。(決定権を持っていたのは)ステージの脇にいた警察」と答え、すぐにパンツを履き替えたが、ステージ上で当局を刺激するような発言をしたことが問題視されたことを明かした。
ちなみに、次にブラジルで行う予定のコンサートでラテックスの衣装を着たかったというイギーだが、「今夜、私のパンツに起きたことを考えると迷う(笑)」とツイッター(X)に投稿している。