レディー・ガガがLGBTQ+アンセム「ボーン・ディス・ウェイ」をトランスコミュニティに捧げた。(フロントロウ編集部)

「トランスジェンダーの人々の権利について物申したいことがある」

 2018年から毎年ラスベガスで開催している常設公演の2023年版を封切ったレディー・ガガは、「この国におけるトランスジェンダーの人々の権利について物申したいことがある」と言うと、LGBTQ+アンセムとして愛されている曲「ボーン・ディス・ウェイ」のピアノバラードを披露。

 同曲の歌詞である、「私たちは生まれた時からスーパースター」「ありのままの自分を愛すればそれでいい」「顔をあげて」といった言葉を力強くゆっくりと歌うと、途中で演奏を止め、「(トランスコミュニティに対して)『どんな反応をしていいかわからない』っていう言葉をよく聞くんだけど…ただ聞きなさい。何も言わなくていい。聞いて。実際に存在している人々のストーリーに耳を傾けなさい」と説いた。

 アメリカでは保守州を中心に反LGBTQ+法の提案が相次いでおり、米人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRC)は2023年6月に、創設史上初めて全米規模の非常事態宣言を発令。HRCによると、今議会でLGBTQ+コミュニティを攻撃する法案が525件以上提出され、うち220件以上がトランスジェンダーを対象としたものだという。

 レディー・ガガのラスベガスでの常設公演は2023年10月5日まで。今回はジャズ&ピアノがテーマになっており、ジャズの名曲やガガのヒット曲のピアノバージョンを楽しむことができる。

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