美容エディターがガチで勧めたいベースメイクコスメ
メイクの基礎でもあるベースメイクは、次々といろんなアイテムを試しにくいもの。そんなベースメイクで色んなアイテムを試すのにハマっているフロントロウ編集部の美容エディターが、リアルにオススメしたいアイテムを紹介。
エディターが今求めているのは、ナチュラルな美肌を演出できるベースメイクコスメ。元々しっかりめの濃いメイクが大好きだったのだけれど、厚塗りメイクを卒業したいな…と感じるようになってきた今日この頃。目元やリップはしっかりめでも、ベースはナチュラルな抜け感のあるメイクを目指して研究中。
そんなエディターが実際に日々使っていてオススメしたい、3つのベースメイクコスメをレビュー。
江原道「アクアファンデーション」
ナチュラルな美肌に仕上がるオススメのファンデーションが、セレブの愛用者も多い日本発のブランドKoh Gen Doの「アクアファンデーション」。
「アクアファンデーション」は、素肌感のあるナチュラルな美肌と、内側から発光するかのようなツヤ感を演出できるのがお気に入りのポイント。それでいて気になる肌悩みはカバーでき、みずみずしい仕上がりなのに崩れにくさも言うことなし。
汗っかきでTゾーンがテカリやすく、とくに夏はメイクが崩れやすいため、とくに厚塗りしてしまうことが多かったが、Koh Gen Doの「アクアファンデーション」と出会ってから真夏のメイク悩みがぐんと減少。小鼻などが崩れることはあったが、たとえヨレても汚く見えにくいのが嬉しい。
ベアミネラル「CR ナチュラル マット モイスチャライザー」
好みのセミマットな仕上がりがかなうのと、たった1本でベースメイクが完成するという手軽さでトリコになっているのが、ベアミネラルから今年の8月に発売された多機能ベース「CR ナチュラル マット モイスチャライザー」。
「CR ナチュラル マット モイスチャライザー」は、スキンケアのような心地よさと優れた保湿力を追求して生まれたうるおうマットファンデ。
ほどよくカバー力もあり、さらりマット肌に仕上がるのに、厚塗り感が出ることはなしと、まさに理想としていたベースメイクを実現してくれた1品。SPF30/PA+++で大気の汚れなど外的要因からも守ってくれるので、泊まりの予定があるときなどもとりあえずこれだけは持参しようと思うほど頼りにしている。
1本で使用できるアイテムは明るめのカラー展開しかないことも多いが、「CR ナチュラル マット モイスチャライザー」は8色展開と自分に合うカラーに出会いやすいのもオススメしたい理由のひとつ。
SAIRAI「ヴィーガニッシュ プロテクション&カバー クッションコンパクト」
日本発のヴィーガンコスメブランドSAIRAIの「ヴィーガニッシュ プロテクション&カバー クッションコンパクト」は、厚塗り感が出にくく美肌に見えるヴィーガンクッションファンデ。
BBクリームのように手軽に下地として肌を守りながら気になる赤みやシミ、毛穴をパワフルにカバーしてくれる。軽いつけ心地なのに仕上がりはハーフマットタイプで、ベタつかずテカリにくい。
クッションファンデなのでお直し用コスメとしても大活躍。皮脂をオフしてさっと重ねるだけで、瞬時にナチュラルな美肌メイクが完成する。合成保存料や合成着色剤、シリコン、紫外線吸収剤、石油系界面活性剤などの合成成分と動物由来成分は不使用なので、環境にも肌にも負担のないコスメを選びたい人にもオススメ。
Youthforia「PREGAME PRIMER」
海外のSNSでバズっているのを見て思わずポチってみて手放せなくなったのが、Z世代に絶大な人気を誇るカリフォルニア発のコスメブランドYouthforia(ユースフォリア)のプライマー「PREGAME PRIMER」。
「PREGAME PRIMER」はつけたまま眠れるとバズったプライマーで、海外では多くの美容エディターが絶賛。プライマーでありながら1本で使ってもOKで、ほとんど透明なのに肌をキレイに見せてくれる。
エディターはほぼすっぴんで過ごしたい日に、日焼け止めの上からYouthforiaの「PREGAME PRIMER」をオン。メイクしていないようなナチュラルな仕上がりながら、みずみずしいツヤのあるキレイな肌を演出できる。伸びもよく塗っている感もないので、ファンデ嫌いの人にもオススメできる。
美容エディターがリアルにオススメしたいベースメイクコスメ。気になる人はぜひチェックしてみて。