ヘンリー王子と一緒にドイツで開催されたインビクタス・ゲームに参加したメーガン妃が、以前はつけていたはずの婚約指輪をつけていなかったことが話題になっている。(フロントロウ編集部)

メーガン妃の左手薬指に注目が集まる

 イギリス王室のヘンリー王子メーガン妃がドイツのデュッセルドルフで開催されたインビクタス・ゲームに参加した。ヘンリー王子が立ち上げたインビクタス・ゲームは、退役兵を含めた傷病兵らによるパラリンピック形式の国際スポーツイベントで、2014年に第1回が開催されて以来、毎年、世界15カ国から約500人のアスリートたちが参加している。

 そのインビクタス・ゲームの会場で撮影されたメーガン妃の写真を見て、目ざといファンが彼女の左手薬指から以前はつけていたはずの婚約指輪がなくなっていることに気がついた。調べてみると、今年5月に出席したイベントでも婚約指輪をつけていないようだった。

画像: メーガン妃の左手薬指に注目が集まる

 その理由をめぐってさまざまな憶測が飛び交っているが、米Peopleによると、宝石を留めている部分が緩んでいたため、現在、修理に出しているのだという。

 ちなみに、ヘンリー王子が自らデザインを手がけたことで知られるこの婚約指輪は、エリザベス女王御用達のジュエラー、クリーヴ・アンド・カンパニーが制作したもので、それぞれの石に特別な意味が込められている。

 中央にある大きなダイヤモンドは、ヘンリー王子とメーガン妃にとって思い入れが強いボツワナ共和国から仕入れたもので、その両脇に配されている2つのダイヤモンドは、ヘンリー王子の母であるダイアナ元妃のジュエリーコレクションから選出された。

画像: 2020年のインビクタス・ゲームで撮影された写真では婚約指輪をつけていた。

2020年のインビクタス・ゲームで撮影された写真では婚約指輪をつけていた。

 じつは、以前にも一度“お直し”されており、元はシンプルなイエローゴールドのバンドだったのが、小粒のダイヤモンドが複数あしらわれた華奢なデザインのバンドにアップグレードされたことが明らかになっている。

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