ジェンダーバイアスの強くない絵本5選
なんだこれは
作・絵:横山寛多
出版社: 偕成社
虫が好きな子が主人公の絵本。葉っぱの裏や木の幹、土の中など、身近に暮らしている様々な虫の種類を学べるほか、目、耳、鼻などを使って虫を探すヒントも教えてくれる。
おおきいかさ
作: エイミー・ジューン・ベイツ、ジュニパー・ベイツ
訳: 野坂 悦子
出版社: 化学同人
みんなを入れてあげることが好きな赤い傘は、誰がやってきたってどんどん大きくなりみんなの居場所を作ってあげる。最後の方で、さまざまな家族のカタチが見られるのも嬉しい。
ふしぎだな?知らないこといっぱい 空のうえには なにがある?
作: マイク・マニング、ブリタ・グランストローム
訳: せな あいこ
出版社: 評論社
見上げた上には何がある?木、ビル、山...どんどん高くへといって、空の上にあるものを分かりやすく説明する科学絵本。
もりのおふろ
作: 西村 敏雄
出版社: 福音館書店
森のなかに置かれたお風呂。そこにさまざまな動物たちがやってきて、ごしごしと背中を洗ってすっきりさっぱり。
だいすきギュッギュ
文: フィリス・ゲイシャイトー ミム・グリーン
絵: デイヴィッド・ウォーカー
訳: 福本 友美子
出版社: 岩崎書店
うさぎの親子が、パイを焼いて、つみ木遊びをして、木登りをして、その間に何度も「だいすきギュッギュ」とハグ。お母さん、お父さん、おばあちゃん、おじいちゃん、その他誰でも、子どもとギュッギュしながら読んであげて。
※「ジェンダーのある一人称」を「ジェンダー代名詞」と誤記していた箇所を修正しました。