リナ・サワヤマが映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』で共演したキアヌ・リーブスの優しさに助けられたと語った。(フロントロウ編集部)

『ジョン・ウィック:コンセクエンス』で俳優デビューしたリナ・サワヤマ

 9月22日に公開された『ジョン・ウィック:コンセクエンス』でアキラを演じているリナ・サワヤマ。新潟県に生まれ、ロンドンで育ったシンガーソングライターであるリナにとって本作は俳優デビュー作となったが、撮影中、主演のキアヌ・リーブスは俳優活動が初めてだった彼女を積極的にサポートしてくれていたという。

 以前、リナ・サワヤマがアメリカの朝の番組『Good Morning America(原題)』に出演した際に明かしたところによれば、キアヌは本作が俳優デビューとなった彼女のことを現場でとても気にかけてくれたといい、「キアヌはとても優しかったです」とリナは振り返った。

 数々の“いい人エピソード”で知られるキアヌだが、現場での気遣いも抜群だそうで、「彼はいかにもハリウッドスターという感じの派手な人ではなくて、みんなが安心して仕事できるように裏で色々と気を使ってくれる、親切な人でした」とリナ。

 「奇妙に聞こえるかもしれませんが、彼はセレブである自分を消すことができる人なんです。映画のセットを歩きまわっているキアヌのような人は常にセレブ感を漂わせていると思われがりですが、彼はただ自分の仕事をするためにそこにいるという感じで。彼のおかげで、私もまったく怖さを感じることなく、仕事に集中できました」と続けて、真面目に仕事と向き合いながら他の人のことも気にかけてくれるキアヌの姿勢が、いかに助けになったかを振り返った。

 『ジョン・ウィック:コンセクエンス』はキアヌ主演のシリーズ4作目となる作品で、本作が俳優デビューとなるリナは真田広之演じるシマヅ・コウジの娘、アキラを演じている。『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は全国公開中。

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