セレーナ・ゴメスに対するイメージが変わったとマーティン・ショート
ディズニープラス「スター」で現在シーズン3まで配信中で、先日、新たにシーズン4が制作されることが発表されたセレーナ・ゴメス主演のドラマ『マーダーズ・イン・ビルディング』。
セレーナ演じる主人公のメイベルが、スティーヴ・マーティンとマーティン・ショートという2人のベテラン俳優演じるチャールズとオリバーと共に謎解きをしていくこのミステリー・ドラマでは、3人の絶妙なコンビネーションが人気を博しているが、マーティン・ショートは同作でセレーナと共演するまで、彼女に対して良くない印象を抱いていたという。
ディズニー・チャンネルのドラマ『ウェイバリー通りのウィザードたち』のアレックス役でブレイクしたセレーナは、その後、ポップシンガーとしても活躍。マーティンは当初、セレーナのことを「悪夢のような人」なのではと不安に思っていたそうで、Peopleに次のように明かした。
「撮影初日まで、私はセレーナと会ったことがありませんでした。新型コロナウイルスのせいで、Zoomでしか会ったことがなかったんです。セットに向かう車の中で、『セレーナはどんな人だろう?』と考えていました。実は、悪夢のような人かもしれないと思っていたんです。悪夢のようなポッププリンセスかもしれないとね」。
しかしながら、いざ撮影現場の「メイクアップルームで会った瞬間にすぐに」セレーナに対するイメージは180度変わったといい、実際はセレーナは「とても素晴らしい人でした」とマーティン。「いつだって時間通りですし、セリフも完璧です。ものすごく素敵で、才能豊かなんです。この上ないプロフェッショナルですよ。素晴らしい人です」と絶賛した。
今はすっかりセレーナに魅了されたというマーティンは、『マーダーズ・イン・ビルディング』の撮影現場を離れたところでもセレーナのことをサポートしており、現地時間10月4日には、セレーナが設立したチャリティ団体レア・インパクト・ファンドが主催したイベントにも出席。「メンタルヘルスはすべての家族に影響するもの」だとマーティンは語って、若者たちのメンタルヘルス支援のために活動するセレーナの応援に駆けつけた。