マドンナが自身のデビュー40周年を記念したツアーをロンドンからスタート。しかし、初日にハプニングに見舞われた。(フロントロウ編集部)

マドンナのザ・セレブレーション・ツアーが開幕

 7月からスタートするはずだったものの、6月に細菌感染症に感染し、一時はICUに入るほど深刻な症状だったため延期されていたマドンナのデビュー40周年を記念したワールドツアー「ザ・セレブレーション・ツアー」がロンドンで幕開け。

画像1: マドンナのザ・セレブレーション・ツアーが開幕

 ザ・セレブレーション・ツアーの記念すべき初日ということでマドンナもチームも気合いが入っていたが、初っ端からトラブルが発生。

 幸先よく始まったと思ったら、4曲目が終わったところでなんと曲がストップ。マドンナは音楽が止まると、「これは絶対初日に起こって欲しくないこと」とコメント。しかし、音響トラブルがあっても、そこはキャリアが長いマドンナ。スタッフがトラブル解決に奔走している間、自身の幼少期の話をするなどして観客を楽しませ、ショーをストップすることはなかった。

画像2: マドンナのザ・セレブレーション・ツアーが開幕

 今回のツアーは、デビュー40周年の記念コンサートということもあり、「Hung Up」や「Like a Prayer」、「Vogue」、「Get Into the Groove」など、往年のヒット曲の大半をパフォーマンス。コンサートにはマドンナの子どもたちもピアノやダンスで参加するなどして、全員でマドンナのデビュー40周年をお祝いしている。

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