マドンナがデビュー40周年を記念して行なっているツアーには、移動式のジムがあることが分かった。また、ツアーに携わっている人の数がさすがすぎた。(フロントロウ編集部)

マドンナのデビュー40周年記念ツアーが幕開け

 マドンナのデビュー40周年を記念したワールドツアー「ザ・セレブレーション・ツアー」がロンドンで幕開け。ザ・セレブレーション・ツアーは、当初2023年7月からスタートする予定だったものの、6月にマドンナが細菌感染症に感染し、一時はICUに入るほど深刻な症状だったため延期されていた。

画像1: マドンナのデビュー40周年記念ツアーが幕開け

 今回のツアーでは、デビュー40周年をお祝いするにふさわしいセットリストが用意されており、「Hung Up」、「Like a Prayer」、「Vogue」、「Get Into the Groove」など、往年のヒット曲の大半をパフォーマンス。

 さらにはマドンナの子どもたちもツアーに参加し、みんなでマドンナのデビュー40周年をお祝いしている。

 そんなマドンナのツアーでは、衣装もかなり気合が入っており、過去のアイコニックな衣装から影響を受けた17着ものステージ衣装が登場。そして、驚くべきことに、ツアーに同行している200人以上のスタッフのうち25名が衣装のスタッフだという。

画像2: マドンナのデビュー40周年記念ツアーが幕開け

 さらにPeopleによると、マドンナは今回のツアー用に3台の移動式ジムを用意。体を鍛えている自分やダンサーのために用意したものとみられる。その他にも、楽屋には8つの加湿器があり、3人の理学療法士を同行させと、万全の体制でツアーに臨んでいる。

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 ツアー中の移動風景がスパイ映画撮影のようと話題になったマドンナ。果たして日本にも来てくれるのだろうか?

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