ライアン・ゴズリング、セレブ界代表するディズニー・マニア
セレブリティ界No.1のディズニー・ファンは、俳優のライアン・ゴズリング。
ブリトニー・スピアーズをはじめ未来のスターを多く輩出した伝説的テレビ番組『ミッキーマウス・クラブ』に10代前半の頃に出演していたライアンは、成人した後もディズニーの魔法に魅了されており、俳優のジョン・ステイモスによると、「自分はディズニー・アダルト(※ディズニーに夢中な大人)。ひとりでもパークに行きます。ヘッドフォンをして、乗り物に乗るんです」と言っていたという。
カリフォルニア州のテーマパークで新しいライドやショーがオープンすると、数ヵ月以内には目撃情報があがるほどのマニア。
ジョン・ステイモス、ディズニーが縁で妻と絆を深める
シットコム番組『フルハウス』のジョン・ステイモスは、キキ・パーマーのポッドキャスト番組で、ディズニーの世界に没入すると「すべてを忘れられる。あの芸術性、エネルギー、キャスト...現実世界からの最高のエスケープなのです」とディズニー愛を爆発させた。
現在の妻である俳優のケイトリン・マクヒューとも、ドラマの撮影現場でディズニーの話で盛り上がったことがきっかけで絆を深め、初デートも、ハネムーンも、初の結婚記念日も、ディズニーのパークが舞台だった。
アリアナ・グランデ、ディズニーのイベントやキャンペーンに多数出演
ディズニー大好きセレブであるアリアナ・グランデは、プライベートでパークを頻繁に訪れているだけでなく、シンガーとして多数のディズニー関連プロジェクトに参加。
2014年、2015年と2年連続でパークのクリスマスイベントでパフォーマンスしたほか、ディズニー傘下のABCが2022年に放送したシンガロン番組『The Disney Family Singalong』では、「一番好きなディズニー映画」だという『ヘラクレス』の挿入歌「恋してるなんて言えない」を歌った。
ブレイク・ライブリー、幼少期からずっとディズニーファン
俳優のブレイク・ライブリーはカリフォルニア州生まれなこともあり、ディズニーのパークは幼少期からよく行っていた特別な場所。
2022年の35回目の誕生日には、前祝いとしてパークを訪問。「バースデーのお祝いを一足早く始める場所として、ここ以上に幸せな場所はある!?」とSNSに投稿していた。
ほかにも、ディズニー・ファミリーである(※)夫ライアン・レイノルズとのデートでパークを訪れたり、ディズニーキャラが描かれたスウェットをハイブランドのアイテムと合わせたコーディネートをSNSで披露したり、とにかくディズニーが大好き!
※ディズニー社のブランドであるマーベルのデッドプール役を演じている。
ケイティ・ペリー、ミニーマウスの大ファン
ミニーマウスの大ファンであることを公言するシンガーのケイティ・ペリーは、2018年にミニーマウスの名前がハリウッド名声の歩道に加わった時には、セレブ界のミニーマウス・ファン代表として記念式典に登場。
「アイコンの定義は時代によって変化しますが、どんな時も変わらずアイコンである特別なキャラクターが存在します。私の親愛なる友人であるミニーマウスほど、それを体現している人物はいないでしょう」と、ミニーマウスの偉大さを力説した。
マイロ・ヴィンティミリア、ディズニーで働きたかった
ディズニーランド・リゾートがあるカリフォルニア州アナハイム出身のため、幼少期の遊び場はディズニーランドだったという俳優のマイロ・ヴィンティミリア。現在もミッキーマウスのTシャツを着てテレビ番組に出演するなど、ディズニーが大好き。
2018年には米Men's JournalのYouTubeでディズニーパークのトリビアに挑戦し、深い知識を披露。その中で、母ときょうだいがディズニーランド・リゾートで働いていたことを明かし、自身もメイン・ストリートの清掃員になりたくて応募したものの受からなかったと認めた。
ほかにも、ディズニープラスで『カーダシアン家のセレブな日常』が配信されているカーダシアン/ジェンナー家、パークで夫(当時)との結婚の誓いを再宣誓したことがあるマライア・キャリー、ディズニー・ヴィランが好きすぎてヴィランをテーマにしたカプセルコレクションを発表したハイディ・クルム、パーク常連である俳優のクリス・エヴァンスやグウェン・ステファニーなど、セレブ界にはディズニー・ファンがまだまだ存在する。