ウィリアム皇太子が別荘のアンマー・ホールに幽霊が出ると知り、粋な反応を見せた。(フロントロウ編集部)

ウィリアム皇太子の別荘には幽霊が出る!?

 イギリス王室のチャールズ国王の長男ウィリアム皇太子のセカンドハウスとして知られるアンマー・ホールには、超常現象専門家のリチャード・フェリックス氏いわく、幽霊が出るという。しかし、ウィリアム皇太子はその事実を知っても動じることはなかったとフェリックス氏は主張している。

 アンマー・ホールは、2011年にウィリアム皇太子とキャサリン妃が結婚したときにエリザベス女王からお祝いとして贈られた家で、ウィリアム皇太子一家は休暇をこの場所で過ごすことが多い。

画像: ウィリアム皇太子の別荘には幽霊が出る!?

 「かつてそこに住んでいたカトリック司祭が反逆罪で絞首刑になり、はらわたを取られ四つ裂きにされたのですが、(幽霊となって)自分の家に戻ってきたんです」。ポッドキャスト『Hello! A Right Royal(原題)』の最新エピソードでこう語ったフェリックス氏は、「彼(司祭)はヨークで処刑されましたが、(アンマー・ホールで)彼の声を聞いたという人たちがいます。また、アンマー・ホールをさまよう司祭らしき人物の幽霊を見たという話もあります」と言うと、続けて、幽霊が出るという話をウィリアム皇太子が事前に聞かされていたことを明かした。

 「ウィリアム皇太子たちはアンマー・ホールに引っ越す前に、幽霊について警告を受けていました。恐らくウィリアム皇太子の発言だったと思うのですが、『幽霊がいなければ、古い館は成り立たないでしょう?』と言ったそうです」 

 なお、フェリックス氏の言う司祭は、1595年に反逆罪で処刑されたイエズス会の司祭、ヘンリー・ウォルポールのことを指している可能性が高いと米Peopleは伝えている。

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