ティモシー・シャラメが、主演を務める映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の“マジカル・チョコレート・ナイト”イベントで待望の初来日! ウンパルンパ役のヒュー・グラントらと登壇したイベントの模様をレポート。(フロントロウ編集部)

ティモシー・シャラメやヒュー・グラントらが来日

 12月8日(金)に全国公開される映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の日本プレミアとなる“マジカル・チョコレート・ナイト”イベントが11月20日に開催されて、主演のティモシー・シャラメヒュー・グラントらが来日した。

画像: (左から)ヌードル役吹替版声優のセントチヒロ・チッチ、プロデューサーのデイビッド・ヘイマン、ポール・キング監督、ウィリー・ウォンカ役のティモシー・シャラメ、ウンパルンパ役のヒュー・グラント、プロデューサーのアレクサンドラ・ダビーシャー、ウィリー・ウォンカ役吹替版声優の花村想太。

(左から)ヌードル役吹替版声優のセントチヒロ・チッチ、プロデューサーのデイビッド・ヘイマン、ポール・キング監督、ウィリー・ウォンカ役のティモシー・シャラメ、ウンパルンパ役のヒュー・グラント、プロデューサーのアレクサンドラ・ダビーシャー、ウィリー・ウォンカ役吹替版声優の花村想太。

 『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、『チャーリーとチョコレート工場』で有名な工場長ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”を描いた作品。本作でウィリー・ウォンカの若い頃を演じるティモシーは、なんと今回が待望の初来日! 約6年ぶり8度目の来日となるヒューや、ポール・キング監督、共にプロデューサーであるデイビッド・ヘイマンやアレクサンドラ・ダビーシャーと共に、世界最初のプレミアの場として、日本に降り立った。

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』プレミアでティモシー・シャラメの“愛され素顔”が垣間見られた5つの瞬間

50分のファンサの後にまた“おかわりファンサ”

 「東京に来られて幸せですし、本当に感謝しています」と、イベント冒頭の挨拶から初来日への喜びを爆発させていたティモシー。日本のファンにとっても、ついに初めてティモシーと触れ合える機会が実現することとなったが、ティモシーはそんな待ち望んでいたファンたちに全力でファンサ!

 映画に合わせてチョコレートの香りが漂っていたイベント会場に駆けつけるや否や、早速ファンへのサインや写真撮影に応じていたティモシー。当初の予定時間を超えて、およそ50分にわたってずっとカーペットでファンと触れ合っていたティモシーは、スタッフから急かされる形でマスコミとフォトセッションへ。セッションを終えた後も、バックステージへと向かう前に“おかわりファンサ”。最後までファン優先だった。

フォトセッション中にもファンに「なになに?」

 もちろん、ファン最優先なティモシーは、たとえそれがマスコミとのフォトセッション中でも、ファンに呼びかけられれば耳を傾ける。こちらは、奥のほうにいるファンから「ティモシー!」と呼びかけられて、写真撮影そっちのけで「なになに?」とファンのほうに寄っていくティモシーの様子。

画像1: 『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』プレミアでティモシー・シャラメの“愛され素顔”が垣間見られた5つの瞬間
画像2: 『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』プレミアでティモシー・シャラメの“愛され素顔”が垣間見られた5つの瞬間

会場に入れなかった人たちにも大声で何度も感謝

 この日、マジカル・チョコレート・ナイトには幸運な約1,200人ものファンが来場した。もちろん、ティモシーたちを一目見ようと駆けつけたファンはそれだけでなく、会場となった六本木ヒルズには、残念ながら入場権を手に入れることができなかったファンたちも、会場を取り囲むように大勢集結していた。

  ティモシーと直接触れ合う機会は残念ながらなかったけれど、そこはさすがファン思いなティモシー! 最初と最後の挨拶の両方で、「向こうのほうにいる人たちに感謝を!」と遠くで見守ってくれていたファンに感謝を伝えるという、神対応をみせた。

大先輩ヒュー・グラントをイジるのだってお手の物

 本作でウンパルンパを演じる大先輩ヒュー・グラントとの掛け合いでは、イタズラっ子な後輩としての一面も見せる。ヒューから「彼は素晴らしいですよ」と紹介され、間髪入れずに「彼も素晴らしいですよ」とすかさず褒め返すと、会場を煽るように、手拍子しながら「ウンパ」「ルンパ」コール。これにはベテランのヒューも思わず照れてしまっていた。

画像: 登壇時に観客の大歓声に応えるヒュー。

登壇時に観客の大歓声に応えるヒュー。

画像: ティモシーの登壇時には拍手で出迎えるヒュー。

ティモシーの登壇時には拍手で出迎えるヒュー。

話している人のほうに向ける真っ直ぐな瞳

 時折、歓声に応えるようにファンのほうに手を振りながらも、誰かが話しているときは必ずその人のほうに体を向けて話を聞いていたティモシー。

画像3: 『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』プレミアでティモシー・シャラメの“愛され素顔”が垣間見られた5つの瞬間
画像: もちろん、通訳さんに訳してもらうときも後ろのほうに体を向けて耳を傾ける。

もちろん、通訳さんに訳してもらうときも後ろのほうに体を向けて耳を傾ける。

 そして、その瞳が一際輝いていたのは、ウィリー・ウォンカ役の日本語吹替版声優を務める花村想太がステージに登場して、彼から花束を受け取ったとき。ティモシーは真っ直ぐな瞳で花村想太を見つめながら花を受け取ると、「声優さんの仕事はとても大事だと思っているので、とにかく素晴らしい仕事をしてくれてありがとうございます」と、花村想太や、同じく登壇したヌードル役の日本語吹替版声優であるセントチヒロ・チッチに感謝を伝えた。

画像4: 『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』プレミアでティモシー・シャラメの“愛され素顔”が垣間見られた5つの瞬間
画像5: 『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』プレミアでティモシー・シャラメの“愛され素顔”が垣間見られた5つの瞬間
画像: ポール・キング監督やプロデューサーのデイビッド・ヘイマンに花束を渡したあとで、マイクを持ち話すセントチヒロ・チッチ。当然、このときもティモシーの体の向きと目はセントチヒロ・チッチに一直線。

ポール・キング監督やプロデューサーのデイビッド・ヘイマンに花束を渡したあとで、マイクを持ち話すセントチヒロ・チッチ。当然、このときもティモシーの体の向きと目はセントチヒロ・チッチに一直線。

 「今日は来てくれてありがとう! お会いできて嬉しいです。12月8日からいよいよ公開となりますので、ぜひ映画を楽しんでください!」と、最後の最後までファン思いだったティモシーが若きウィリー・ウォンカを演じる映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は12月8日(金)に全国公開。

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