テイラー・スウィフトの新恋人がすべてを明かす
カンザスシティ・チーフスに所属するNFL選手のトラビス・ケルシーが、恋人でシンガーのテイラー・スウィフトと出会ってから付き合うまでの道のりを米WSJ Magazineのインタビューで明かした。
以前、フロントロウでお伝えしたが、トラビスはテイラーのファンで、7月初めにプライベートで彼女のコンサートを見に行っていた。このとき、トラビスはテイラーとバックステージで面会し、自身の電話番号が入った手作りのフレンドシップ・ブレスレットを渡すことを計画していたが、体調管理を理由に会うのを断られたという経緯がある。
そんな2人が急接近したのは9月に入ってから。トラビスがテレビ番組を通じて半ば公開告白のようなかたちでテイラーに“試合を見に来てほしい”と呼びかけ、その誘いにテイラーが応じたことがきっかけで距離を縮めた。
トラビスによると、テイラーの知り合いのなかに自身のことをよく知る人物がいて、恋のキューピッド的な役割を果たしてくれたおかげで、コンサートでのいきさつを知ったテイラーから直接連絡をもらったという。
「彼女は、裏で何が起きていたのか、そして僕がどのようにして幸運にも彼女と連絡を取ることができたのか教えてくれました」
また、「こんなことを言うと彼女はきっと嫌がると思いますが…。彼女が(カンザスシティ・チーフスの本拠地である)アローヘッド・スタジアムでコンサートを行なったとき、広いロッカールームを楽屋として使ったのですが、彼女のいとこたちが僕のロッカーの前で写真を撮っていたみたいです」と、テイラーのいとこたちが恋を後押ししてくれた可能性を示唆。
さらに、その後の展開については「ニューヨークで彼女に会ったときは連絡を取り合う仲だったので、素敵なディナーになるというか、会話ができるとわかっていました。そこから先は成り行きまかせです」と語った。
ちなみに、トラビスはテイラーとの関係から多くのことを学んでいるそうで、「僕は決して口数が多い人間ではありません。彼女のそばにいて、テイラーの賢さを目の当たりにすると、本当に頭が下がる思いです。毎日が勉強です」としている。