5ヵ月間頭痛に悩まされていた男性が病院を訪れると、衝撃的な事実が発覚した。
脳に箸が刺さった理由がヤバい
ストレスや寝不足に加え、気候などでも片頭痛を起こしてしまう人が多く、今や10人に1人が片頭痛持ちと言われている。そんななか、ベトナムのある男性が5ヵ月間激しい頭痛に悩まされ、病院へ行くことに。
検査のために複数のCTを撮った男性。CTの結果、頭蓋内圧が上昇し、生命にかかわる危険性があることが判明。
さらに検査を進めていくと、その男性は脳に箸が刺さっていることが分かったとベトナムのVNが報じた。外傷がない限り、どのようにして脳に箸が刺さるのか。その男性は、なんと鼻から箸が貫通し、脳に刺さったという。
その男性いわく、激しい頭痛に見舞われる約5ヵ月前、酔っぱらって誰かと喧嘩をしたという。喧嘩の内容は覚えていないものの、何かが刺さった感覚はあったようで、別の医者に行くもその時は異常なしと判断されたそう。
その後、男性は内視鏡手術を行ない、鼻から箸を取り出すことに成功。現在は容態が落ち着いているという。
まるで映画のような話。5ヵ月間もの間、箸が脳に刺さりっぱなしだったと考えると恐怖でしかなかった。