マシュー・ヴォーンが放つ新たなスパイ映画
『キック・アス』、『キングスマン』シリーズで世界中の映画ファンの心をワシ掴み、スマートでゴージャスなルックと、他に類を見ないポップでクレイジーなしびれるアクション、痛快なストーリー展開をハイレベルに融合させる唯一無二の手腕で、圧倒的支持を集める“奇才”マシュー・ヴォーン監督。
最新作『ARGYLLE／アーガイル（原題：Argylle）』では、スパイ小説の作家エリー・コンウェイが書いた、世界的なスパイ組織を解明しようと動くアーガイルという名の秘密諜報員を主人公にしたベストセラー本の内容が現実の事件と重なりはじめ、フィクションと現実の境界線が曖昧になり始める。
アーガイル役にヘンリー・カヴィル（『マン・オブ・スティール』、『コードネームU.N.C.L.E.』）、エリー役にブライス・ダラス・ハワード（『ジュラシック・ワールド』シリーズ）を起用し、その他にも、サム・ロックウェル、ブライアン・クランストン、キャサリン・オハラ、アリアナ・デボーズ、ジョン・シナといった実力派たちが参加。
なかでも注目なのが、グラミー賞受賞、YouTubeチャンネルの総再生回数110億回超えという、ミレニアル世代を代表するポップスーパースター、デュア・リパの出演。予告編では、アーガイルをダンスで誘ったかと思ったら、次にはマシンガンをぶっ放している。
映画では、エリーが書いたベストセラー小説『アーガイル』の内容が現実のスパイ組織の行動を言い当てていることが発覚し、事態が一変する。
どういうわけか列車に乗りあわせた猫アレルギーのスパイ、エイデン（サム・ロックウェル）と同行することになったエリー(そしてアルフィー)は、空想のはずだった世界とその身を狙われる現実との境界線が曖昧になり始めるなか、敵の一歩先を行くために世界中を駆け巡る！危険なミッションを超えた先に待ち受ける運命やいかに…！？
スピーディーでエッジの効いたキレキレアクション、カラフルスモークの大連発、奇天烈な活躍をしそうな猫とヴォーン節が随所に光り、お得意の超展開による大興奮＆驚きMAXの結末を予感させる予告編。ぜひ続報にも期待したい。
