映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のロンドンプレミアに参加したティモシー・シャラメ。自身がデザインしたカルティエ(Cartier)のネックレスをつけて登場していた。(フロントロウ編集部)

ティモシー・シャラメがカルティエのネックレスをデザイン

 12月8日(金)公開の映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』でウィリー・ウォンカを演じるティモシー・シャラメは、現在ワールドプレミアで大忙し。先日六本木で開催された『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のジャパンイベントには、プラダ(Prada)のラベンダーカラーの衣装を着用して登場。

画像: ©Timothée Chalamet/Instagram

©Timothée Chalamet/Instagram

 そして今回、ロンドンのイベントではトム・フォード(Tom Ford)のピンクのベロアスーツを着用したティモシー。

 この時、ティモシーの首元にはピンクのベロアスーツに負けないほど存在感を放つカラフルなネックレスが。

画像1: ティモシー・シャラメがカルティエのネックレスをデザイン

 このネックレスはカルティエ(Cartier)のもので、なんとティモシー自身がデザインしたという。

 オニキス、エメラルド、ピンク トルマリン、ルベライト、ブルー オパールなどの貴重な石を使用したカラフルなネックレスは、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』からインスピレーションを得たという。

画像2: ティモシー・シャラメがカルティエのネックレスをデザイン

 ティモシーはカルティエのジュエリー&ウォッチ部門のクリエイティブディレクターであるマリー=ロール・セレードとデザインについて打ち合わせし制作。打ち合わせ前にはカルティエの過去のアーカイブ画像に目を通したようで「60年代から70年代にかけて、カルティエのクリエイションはとてもカラフルで、遊び心に溢れていました」と英Vogueにコメントした。

画像3: ティモシー・シャラメがカルティエのネックレスをデザイン

 制作に約450時間もかかったこのネックレス。ティモシーは仕上がりをかなり気に入っているようで「私が夢見た以上のものです」と誇らしげに話した。

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