リアーナ、日本人デザイナーのコートをまとってレーベルを訪問

リアーナがシンガーとしての活動を再開？

　シンガーとしてだけでなく、コスメブランドやランジェリーブランドの展開をしていることから実業家としても注目を集めているリアーナ。2月に開催されたNFLの頂上決戦であるスーパーボウルのハーフタイムショーでパフォーマンスを行なったが、現在はプロデュース業を優先させているため、シンガーとしての活動は開店休業状態。

　しかしここ数ヵ月、リアーナが2024年にシンガーとしてカムバックするのではとのウワサが囁かれていた。

　そんななかリアーナが、自身が所属するレーベルであるロック・ネーションを訪問。シンガーとして復帰するウワサがでているなかでのレーベル訪問により、多くのファンがシンガーとしての復帰を期待している。

　この時リアーナはケイト（Khaite）のビスチェ風キャミソールに、ジョン・ガリアーノがデザインしたヴィンテージのディオール（Dior）のネックレスを着用し、ドレッシーなスタイリングをカジュアルダウンさせるかのようにデニムを合わせたリアーナらしいスタイリングをしていたのだが、じつはこの時着用していたコートが、ジュンヤワタナベのものだった。

　リアーナが着用したジュンヤワタナベのコートは、腰のあたりから広がりを見せるペプラム風となっており、裾に向かってつけられたファーがボリューム感のあるシルエットを演出するユニークなデザイン。

　この一見難しそうなコートも、MIXスタイルに取り入れて見事に着こなした。ジュンヤワタナベのアイテムといえば、先日ティモシー・シャラメも来日中に同ブランドのレザージャケットを着用しており、多くのセレブから支持を得ている。