トム・フェルトンが『ハリポタ』共演者たちとの再会を報告
映画『ハリー・ポッター』シリーズで主人公のライバル的存在であるドラコ・マルフォイを演じたトム・フェルトンが、ネビル・ロングボトム役のマシュー・ルイスとルシウス・マルフォイ役のジェイソン・アイザックスと再会した。
トムとマシューは劇中では別々の寮に所属し、敵対する関係にあったが、プライベートでは親しい間柄である。トムはマシューにバックハグをしている写真に「グリフィンドーク(※)であろうとなかろうと、僕はこの男が大好きだ」というキャプションを付けて投稿し、仲良しっぷりを見せつけた。
※ネビルが所属するグリフィンドール寮(Gryffindor)とオタク(Dork)をかけ合わせた言葉。
『ハリー・ポッター』シリーズに魔法学校の生徒役で出演していたキャストは、青春時代のほとんどを撮影現場で一緒に過ごしたことから本物の同級生のような関係にある。トムによると、今もグループチャットでこまめに連絡を取っているそうで、「僕たちはみんなとても仲が良いんです。少々、安っぽく聞こえるかもしれませんが、僕たちは家族のようなものなんです。以前のようにみんなでひとつの部屋に集まったり、頻繁に会ったりはできません。でも、WhatsApp(※欧米でメジャーなチャットアプリ)のグループがあって、そこで『ハリー・ポッター』にまつわるマニアックなジョークを言っています」と、2022年に出演した英ラジオ番組『Capital Breakfast(原題)』で明かしている。
ちなみに、マシューとの再会をファンに報告した数日後、トムは父親役のジェイソンとのツーショット写真をアップ。
「父と息子」と書かれたキャプションを見てもわかるとおり、トムとジェイソンはお互いの誕生日にメッセージを送り合ったり、トムが出演する舞台をジェイソンが見に行ったり、実の親子のように仲が良い。
ちなみに、トムはマシューやジェイソンだけでなく、ハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフやハーマイオニー・グレンジャー役のエマ・ワトソンらとも交流がある。