映画『トップガン』シリーズの第3弾の制作に向けて、草稿の執筆や出演交渉が水面下で行われていると一部メディアが報じている。（フロントロウ編集部）
『トップガン3』の企画が進行中
映画『トップガン』シリーズの第3弾の制作に向けて、前作『トップガン マーヴェリック』の共同脚本家であるアーレン・クルーガー氏が草稿を書いていると米Deadlineが伝えている。
Deadlineによると、『トップガン マーヴェリック』でメガホンを取ったジョセフ・コシンスキーが監督もしくは製作総指揮を務め、ジェリー・ブラッカイマーとデヴィット・エリソンが再びプロデューサーとして作品に携わる予定だという。
また、過去2作品で主人公のマーヴェリックを演じたトム・クルーズのほか、『トップガン マーヴェリック』からルースター役のマイルズ・テラーとハングマン役のグレン・パウエルが出演交渉中だと報じられている。まだ草稿段階とのことなので、ストーリーによっては、前作で若手パイロットを演じた他のキャストたちも戻ってくるかもしれない。
ちなみに、現在、トムは2025年5月に公開予定（※アメリカの公開予定日）の映画『ミッション：インポッシブル／デッド・レコニング PART TWO』を撮影中で、宇宙を舞台にしたタイトル未定の新作映画の撮影も控えている。なお、この新作映画ではNASAの協力のもと国際宇宙ステーションで撮影が行われることが明らかになっている。今回の報道が事実だとして、『トップガン3（仮）』の制作が本格的に始まるのはまだ先になりそう。
