ディズニーランドで場所取りをめぐって他のゲストとトラブルになった男女が“出禁”を言い渡された。(フロントロウ編集部)

ディズニーランドで場所取りをめぐるトラブルが発生

 米フロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(以下ディズニーワールド)にあるマジック・キングダムで、昨年10月、場所取りが原因の暴力事件が発生していたことがわかった。

 米Disney Diningによると、最初にその場所にいたミカル・ガスリーという女性に高齢の夫婦が近づき、場所を移動するよう求めたという。夫妻の名前はブルースとナンシーと特定されている。夫妻は家族のために場所を確保しようとしていたそうで、ミカルにそこを退いてほしいと言ったが、ミカルはそれを拒否。すると、ブルースがミカルの臀部を繰り返し蹴り始め、彼女を追い出そうと縁石の端に向かって押し倒したとDisney Diningは伝えている。また、ナンシーもミカルの背後から彼女のことを蹴ったり、髪を引っ張ったりしたそう。

 その後、キャストが仲裁に入り、ミカルを安全な場所に避難させた。キャストの証言は書面で警察に提出され、そこには「当時、ローレン(キャスト)はパークのメインストリートで、パレードに備えてゲストを安全な場所に案内していました。ローレンは、ブルースと特定される年配の男性がミカルに向かって叫び、蹴りを入れ、座っていた場所を退くように言っているのを目撃しました。ローレンはミカルに近づき、彼女をこの状況から救い出すために、無作為に選ばれたことにして『パレードの特別観覧エリアに行くように』と伝えました」と書かれていた。

 警察に事情を聞かれた夫妻は当初、家族のために場所取りをしていたことは事実だが、最初に暴力を振るったのはミカルの方だと主張していた。しかし、あとになって、ブルースはミカルをその場所から追い出すために軽く押したことを認めた。ブルースは暴行罪で逮捕されたが、ナンシーは逮捕されなかった。その理由は明らかになっていない。

 また、夫妻はディズニーワールドから“出入り禁止”を命じられた。出入り禁止の期間は数週間から、最悪の場合、一生続くこともある。実際、生涯出入り禁止を言い渡されたゲストはこれまでに何人もいる。

 

 

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