入院中のキャサリン妃とチャールズ国王のもとに、ヘンリー王子とメーガン妃からお見舞いのメッセージが届いたと伝えられている。(フロントロウ編集部)

ヘンリー王子夫妻が家族の健康問題に寄り添う姿勢を見せる

 フロントロウでお伝えしたが、イギリス王室は先日、キャサリン妃が腹部の手術を受けて2週間ほど入院することを発表し、さらにチャールズ国王も前立腺肥大症の治療にしばらく専念することを明らかにした。キャサリン妃が公務に復帰するのは早くても3月末のイースター(復活祭)の時期になるとされており、チャールズ国王も短期間の療養のため公務を延期する予定だという。

 キャサリン妃の入院が発表されたあと、病院にお見舞いに訪れた夫ウィリアム皇太子の姿が目撃されているが、イギリスから遠く離れたアメリカに暮らすヘンリー王子メーガン妃も家族の健康問題に寄り添うを姿勢を見せているよう。

 2020年に王室を離脱して以来、家族と疎遠になっているヘンリー王子夫妻だが、英The Mirrorによると、チャールズ国王とキャサリン妃の健康不安の一報を受けて両者にお見舞いのメッセージを送ったそうで、ある関係者は「国王と皇太子妃はヘンリー王子とメーガン妃が健康面についてサポートを受けています。公爵夫妻はそれぞれの方法で双方に連絡を取り、心配と回復を願う気持ちを伝えました」と同メディアに証言している。なお、The Mirrorは、ヘンリー王子とメーガン妃の行為は「オリーブの枝(=仲直りの気持ち)とみなされるだろう」とも伝えている。

 なお、今回の報道について米The New York Postがヘンリー王子とメーガン妃、さらにバッキンガム宮殿とケンジントン宮殿にもコメントを求めたが、期日までに回答は得られなかったそう。

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