『スカー・ティッシュ』映画化でアンソニー役に立候補したのは誰?
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフロントマンであるアンソニー・キーディスが、2004年に出版した自伝本『スカー・ティッシュ』はメンバーや音楽との出会いはもちろん、薬物、セックス、恋愛などアンソニーの壮絶な半生が赤裸々に綴られた自伝本で、つい先日には映画化されることが決定した。
『スカー・ティッシュ』は、2008年にHBOで『Spider And Son』というタイトルでシリーズ化される予定だったが、当時は実現しなかった。
そんな『スカー・ティッシュ』の映画化で最も気になるのは、やはりアンソニーを含むレッチリのメンバーの配役。まだ何も決まっていないが、ある人物がアンソニー役に立候補した。
その人物とは、映画『ダイ・ハード4.0』などに出演し、2023年に俳優のケイト・ボスワースと婚約した俳優のジャスティン・ロング。
ジャスティンは以前からアンソニーに似ていると言われており、今回『スカー・ティッシュ』が映画化されるというニュースを受けジャスティンは、自身のインスタグラムにアンソニーとの2ショットを公開。ジャスティンはその投稿に「誰かアンソニー・キーディスの伝記映画のキャスティング・ディレクターをタグ付けしてください。ジムで多くの時間を過ごさなければならないことは分かっているし、歌のクラスも受けます。かっこよくなるためのクラスも。そしてメガネはかけない。長いキャスティングプロセスになることもわかっています」とコメントし、アンソニー役に立候補。そして「もちろんアンソニーになりきっている間は、そんなダサいジョークは言わないです」とジョークを飛ばした。
ジャスティンがアンソニー役に立候補したことを婚約者のケイトも応援しており「個人的にあなたがどれだけ熱心に彼の歌を毎晩キッチンで下着姿のままエアギターで演奏しているのか知っています。考えるまでもないでしょう」とジャスティンの投稿にコメントした。
果たしてジャスティンは、アンソニー役を無事ゲットすることができるのか。乞うご期待。