ドリュー・バリモアがマッチングアプリの苦い思い出を明かす
映画『チャーリーズ・エンジェル』や『50回目のファースト・キス』などの出演作で知られるドリュー・バリモアが、マッチングアプリで出会った男性に嘘をつかれたことを自身のトーク番組『The Drew Barrymore Show(原題)』で明かした。
フロントロウで何度かお伝えしたが、ドリューはマッチングアプリをプライベートでガチ利用しており、過去に“あるある”な残念エピソードを披露して多くの共感を集めた。
ドリューはマッチングアプリについて「毎回開くたびにあまりいい気分はしません。いつも5日しか持ちません」と言うと、続けて、最近の出来事についてこう語った。
「マッチングアプリで出会ったこの男性は、(NFLチームの)ロサンゼルス・ラムズのクォーターバックだと言っていました。そこで、私は彼に『オー・マイ・ゴッド。最初の練習試合を見に行きました。フットボールが大好きなロサンゼルス出身の女の子として、当時、(ロサンゼルスに)チームがなかったことにとてもイライラしていました。それからニューヨークに引っ越して、2つのチームを持つことになりました。ところで初めまして。私の名前はドリューです』と書いて送りました。(でも実際には)彼はロサンゼルス・ラムズのクォーターバックではなかったんです。彼は自分のことをかわいいと思っているミュージシャンでした。私はこれについてどう感じるべきでしょうか?」
純粋に、ロサンゼルスでラムズの最初の試合を見に行ったときのことを話したかっただけだというドリューは、「『あなたなんか大嫌い!あなたは哀れで、欺瞞(ぎまん)的で、ふざけた奴。あなたは私を馬鹿にした。あなたが誰なのかわからない。自分がとてもまぬけに感じる。なぜこんなスタートを切る必要があったの?とにかくあなたが嫌い!』という感じでした」とひどく落胆したことを告白。そのせいでマッチングアプリを「やめようとしている」と語った。
一方で、デートは人生に必要だと考えていることから、「時々、デートに行くようにしています。なぜなら、それはとても人間的で自然なことだからです。完全に断ち切るのは不健康な気がします。だから、私は普通の独身女性としてそれを試しています。そこから生まれる物語が大好きなんです」とも述べている。