マイケル・ジャクソンの伝記映画にマイルズ・テラーが出演か
ここ数年、クイーンのフレディ・マーキュリーやエルトン・ジョン、アレサ・フランクリン、などの伝記映画が制作されているなか、“キング・オブ・ポップ”とも称されるマイケル・ジャクソンの伝記映画の制作が進められている。
マイケルの伝記映画のプロデュースを務めるのは、映画『ボヘミアン・ラプソディ』や『ジャージー・ボーイズ』などで知られるグレアム・キングで、脚本は映画『007』シリーズや『グラディエーター』で知られるジョン・ローガンが務める。
MJ財団の共同遺言執行者であるジョン・ブランカ及びジョン・マクレーンも制作に携わるマイケルの自伝映画に映画『トップガン マーヴェリック』にルースター役で出演したマイルズ・テラーが出演する可能性が浮上とDeadlineが報じた。
現在、出演交渉中だが、マイルズは弁護士役として出演をオファーされているよう。具体的にどんな弁護士役で登場するかは明かされていないものの、マイケルが未成年への性的虐待疑惑で訴えられた際などに担当した弁護士のハワード・ワイツマン役なのではないかと言われている。
ちなみにマイケルの自伝映画で、マイケル役を務めるのは、マイケルの兄ジャーメイン・ジャクソンの息子で、マイケルの甥っ子にあたるジャファー・ジャクソン。マイケルの息子プリンス・ジャクソンもお墨付きで、マイケル役にジャファーが選ばれたことが発表されたときにSNSで発表したコメントのなかで、「彼はそのままでも父そっくりです」と話していた。