ヴィン・ディーゼルが、映画『ワイルド・スピード』シリーズのグランドフィナーレについて言及した。(フロントロウ編集部)

ヴィン・ディーゼルが『ワイスピ』次回作についてコメント

 日本で『ワイスピ』の愛称で親しまれる映画『ワイルド・スピード』シリーズで主演兼プロデューサーを務めるヴィン・ディーゼルが、長きにわたり愛され続けてきたシリーズが終わりを迎えるにあたって思いを綴った。『ワイルド・スピード』シリーズは、現在、11作目の制作が進行している。

 ヴィンは自身のインスタグラムで次のように述べている。

 「『ワイルド・スピード』の脚本家やチーム全員とのミーティングを終えたところです。(シリーズの)フィナーレに対する興奮は信じられないほどパワフルだと言っても過言ではありません。ワオ。とてもエキサイティングです…」

 「皆さんがワクワクしながら週末を迎えるなか、私は皆さんのことを考えました。皆さんの熱意と情熱が私たちの創造的な旅の原動力となった数え切れない瞬間を思い出させます。私たちのサーガに対する皆さんのコミットメントは、その成功と進化にユニークな影響を与えてきました。私の末娘が言うように、それは奥が深いです」

 「この世界的なサーガを支えてくれてありがとうございます。スクリーンを超越することができるのは、皆さんのおかげです。このグランドフィナーレは、単なる結末ではなく、私たちがともに築き上げた素晴らしいファミリーを祝うものです。皆さんに誇りに思ってもらえることを願っています!」

 10作目の『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』はシリーズ最終章の前編で、2025年公開予定の11作目(後編)で完結することになっていたが、昨年5月、ヴィンが「パート1を見たスタジオから、シリーズのフィナーレを飾る最終章を3部作にできないかと言われた」と明かしたことがきっかけで、“12作目”が制作される可能性が囁かれていた。しかし、今回のヴィンの発言を聞くかぎり、当初の予定どおり、次回作(11作目)がシリーズ最後の作品になるよう。

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