俳優のハンナ・ワディンガムがSAGアワードのレッドカーペットに段ボールでできたバッグを持参。多くのセレブがラグジュアリーブランドのバッグを持つなか、段ボールバッグを持ってきた理由とは?(フロントロウ編集部)

ハンナ・ワディンガムがSAGアワードに段ボールバッグ

 2024年のSAGアワード(全米映画俳優組合賞)は、主演女優賞を映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』のリリー・グラッドストーン、主演男優賞を『オッペンハイマー』のキリアン・マーフィー、助演女優賞を『ホールドオーバーズ』のデバイン・ジョイ・ランドルフ、助演男優賞を『オッペンハイマー』のロバート・ダウニーJrが受賞。

 そんなSAGアワードには大ヒットドラマドラマ『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』も4部門でノミネートされていた。その中でもコメディシリーズの女優賞に選ばれたハンナ・ワディンガムが持っていたバッグに注目が集まった。

 ハンナはトニー・ワード(Tony Ward)のスリットが深く入った真っ赤なオフショルダーのドレスを着用してアワードに登場。

画像: ハンナ・ワディンガムがSAGアワードに段ボールバッグ

 アワードらしい衣装にゴージャスなジュエリーをつけたハンナだったが、バッグはなんと段ボールでできたクラッチバッグだった。

 ほとんどのセレブがアワードにラグジュアリーブランドのバッグを持ってくるなか、なぜハンナは段ボールでできたクラッチバッグだったかというと、じつはこのバッグ、ハンナの子どもが作ったものだったから。

画像: twitter.com
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 ハンナは「私の娘が今夜のためにイブニングバッグを作って貢献してくれました。だって今夜はエピック(最高)な夜になりそうだから」とエピックとデザインされた段ボールバッグを見せながら、嬉しそうにGlamorにバッグを紹介。

 

 ちなみに段ボールバッグはクラッチバッグのようにかなり小さく、スマホなどの必要最小限を入れてSAGアワードに参加した。

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