Photo:スプラッシュ/アフロ、Instagram
イギリス王室のキャサリン妃ががんと診断され、現在は化学療法を受けていると明かした。(フロントロウ編集部)

キャサリン妃が現状を報告

 1月中旬に腹部の手術を受けたイギリス王室のキャサリン妃の健康状態をめぐって、ここ数日、さまざまな憶測が飛び交っており、3月上旬には「私たちは当初から、皇太子妃はイースター後まで不在であり、ケンジントン宮殿は何か重要なことがあった場合にのみ最新情報を提供することを明確にしていました」と述べ、「経過は良好です」とキャサリン妃の広報担当者が各メディアに宛てた声明で明かしていた。

画像: キャサリン妃が現状を報告

 つい先日にはウィリアム皇太子とウィンザーにある農産物直売所のウィンザー・ファーム・ショップを訪れる姿が目撃されたが、ネット上では動画の捏造を疑う声や、動画に映っているのはキャサリン妃ではないと指摘する声があがり、様々な陰謀論が浮上していたが、ついにキャサリン妃が自ら自分の病状を公表。

 キャサリン妃は1月に開腹手術を受けた際にはがんではないと思われていたが、その後、術後の検査でがんであることが発覚。キャサリン妃は「手術は成功しました。しかし、手術後の検査でがんが見つかりました。そのため、医療チームから予防的に化学療法を受けるべきだというアドバイスを受け、私は現在その治療の初期段階にいます」と現状を明かした。

 またキャサリン妃は動画内で「ジョージ、シャーロット、ルイの3人に適切な方法ですべてを説明し、私は大丈夫だと安心させるのに時間がかかりました」と子どもたちのことにも触れるシーンも。

 そして最後に「どんな形であれ、この病気と向き合っている皆さん、どうか信念や希望を失わないでください。あなたはひとりではありません」と締めくくった。

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