シンガーや俳優として活躍するレネー・ラップが自身のセクシュアリティを疑問視する声を一蹴した。（フロントロウ編集部）
レネー・ラップが自身のセクシュアリティに疑問を抱くファンに物申す
ブロードウェイ版『ミーン・ガールズ』と、それをベースにした新作映画『Mean Girls: The Musical（原題）』の両方でレジーナ・ジョージを演じるレネー・ラップが、自身のセクシュアリティに疑問を抱く一部のファンに対するメッセージをX（旧ツイッター）に投稿した。
「私がレズビアンだと言えば、私はレズビアンなのです。誰かがバイ（※バイセクシャルの略）だと言えば、その人はバイなのです。あなたたちにはもううんざりです」
以前はバイセクシャルであることを自認していたレネーだが、今年2月に掲載された米The Hollywod Reporterのインタビューでセクシュアリティの変化に言及。「自分のことをレズビアンだと言い始めたのも、『ああ、私は確実にレズビアンだ』と思えるような相手と付き合ったのも、つい最近のことです」と語っている。
ちなみに、昨年、TikTokerのアリッサ・キャリントンと破局したレネーは、今年に入ってから香港出身のシンガーで、自身のツアーのオープニングアクトを務めたトワ・バード（Towa Bird）と交際をスタート。先日開催された米Vanity Fair主催のオスカーのアフターパーティーでは、2人でレッドカーペットを歩いた。
