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ビヨンセの新曲「Jolene」でハーモニカを担当したアーティストが話題になっている。(フロントロウ編集部)

ビヨンセのニューアルバム『Cowboy Carter』が大ヒット

 先日極秘で来日し、急遽タワーレコード渋谷店にてサイン会を行ない日本のファンを驚かせたビヨンセのニューアルバム『Cowboy Carter』は、かなり好調なセールスを記録しており、Spotifyで2024年に1日で最もストリーミングされたアルバムになり、Amazon Musicでは初日のストリーミング数が女性アーティストによるカントリーアルバムでは最多となった。

 そんな『Cowboy Carter』には、カントリーミュージック界のスーパースターであるドリー・パートンの名曲「Jolene」を再解釈したカバーが収録されている。

 この「Jolene」カバーでハーモニカを担当していた人物が話題に。その人物とは、モータウンの"生きる伝説"と言われるスティーヴィー・ワンダー。

画像: ビヨンセのニューアルバム『Cowboy Carter』が大ヒット

 これまでビヨンセの新作にスティーヴィーが参加していることは公には明かされていなかったが、iHeartRadioでスティーヴィーが参加していることが明らかに。ビヨンセはiHeartRadioでイノベーターアワードを受賞。その際、ビヨンセがプレゼンターを務めたスティーヴィーに「『Jolene』でハーモニカを演奏してくれてありがとう」と声をかけたことで、スティーヴィーが同作に参加していることが分かった。

 スティーヴィーほどの大御所をハーモニカ担当として起用するなんて、さすがビヨンセだった。

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