マーゴット・ロビーが大人気ボードゲームの実写映画化に乗り出す
映画『バービー』で主演兼プロデューサーを務めたマーゴット・ロビーが、大人気ボードゲーム「モノポリー(Monopoly)」の実写映画をプロデュースすることが明らかになった。
米Peopleによると、ライオンズゲートが配給し、ラッキーチャップ・エンターテイメントと「モノポリー」を販売するハズブロの関連会社であるハズブロ・エンターテイメントが共同で制作するという。
マーゴットと夫で映画プロデューサーのトム・アッカリーが立ち上げた製作会社のラッキーチャップ・エンターテインメントは、共同制作として携わった『バービー』で大成功を収めた実績があり、先月には、大人気コンピューターゲーム「ザ・シムズ(The Sim)」の実写映画をプロデュースすることが報じられた。
ラッキーチャップ・エンターテイメントは声明で、「他の最高の知的財産と同様に、このゲームは何世代にもわたって世界中で反響を呼びました。私たちは、ライオンズゲートとハズブロの素晴らしいチームとともにこのゲームに命を吹き込めることにとてもワクワクしています」と述べている。
また、ハズブロ・エンターテイメントの映画部門責任者のゼブ・フォアマン氏は、「世界で最も象徴的なゲームのひとつであるモノポリーは、ストーリーテリングの機会のための素晴らしいプラットフォームを提供します。ラッキーチャップとライオンズゲートのユニークなビジョンによって、この歴史的な大衆文化を大スクリーンで上映できることに興奮しています」とコメントした。