キム・カーダシアンが手掛ける補正下着ブランドのスキムス(SKIMS)から発売された「乳首ブラ」は、自身の胸がモデルになっていたことが明らかに。(フロントロウ編集部)

キム・カーダシアンの胸がモデルになった「乳首ブラ」

 2019年に誕生したキム・カーダシアンがプロデュースする補正下着ブランドのスキムス(SKIMS)は欧米で大ヒットを記録し、ラグジュアリーブランドのフェンディ(Fendi)とコラボしたり、東京オリンピックに出場するアメリカ代表の公式下着として選ばれたりしている。

 そんなスキムスが2023年10月に発売して話題になったのは、乳首に見える突起がついたニップル・プッシュアップ・ブラ(Nippe Pushup Bra)。

 Tシャツを着ていても乳首が突出したように見えるため当時は炎上していたが、ニップル・プッシュアップ・ブラは、乳がんサバイバーの人たちから好評があったと明かしたよう。そんなニップル・プッシュアップ・ブラは、なんとキムの胸がモデルとなっていたことが明らかに。キムが人気トークショー『Jimmy Kimmel Live』に出演してこのブラの話題になった時、「じつはあれ、私の胸をモデルにしたものなんです」と告白。

 キムはこれまでに自身の裸体を象ったボトルに入った香水などを発売してきたが、今回は自らの胸をモデルに。番組では司会者のジミー・キンメルに、自分の胸がモデルになったこともあり、このブラをつけて歩いている人を見たら「私の胸です」って声をかけるか?と聞かれると、キムは「たぶん言うと思います」と答えて笑いを誘った。

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