シンガーのタイラがメットガラで着用していたドレスは2WAYだった。ロングドレスがミニドレスに変身した方法が公開された。(フロントロウ編集部)

タイラの2WAYドレスが話題に

 毎年5月の第1月曜日にファッション・エキシビジョンのオープニングとチャリティイベントを兼ねてメトロポリタン美術館にて開催されるファッション界の一大イベントであるメットガラ。今年も豪華絢爛な衣装を着用するセレブが多く、SNSでは大きな話題に。

画像1: タイラの2WAYドレスが話題に

 大御所から新人まで幅広いセレブが参加したメットガラで、とくに話題になった新人が楽曲「Water」が大ヒットしたタイラ。

 タイラは時の流れに敬意を表してイメージされた、バルマン(Balmain)の砂とマイクロクリスタルを何層にも重ねられて作ったドレスを着用。タイラは砂でできたドレスにあわせ、体に砂をつけ、砂時計のバッグを持っていた。

画像2: タイラの2WAYドレスが話題に

  まるで彫刻のようなドレスは、あまりにもがっちりとホールドされていたことから、タイラがメトロポリタン美術館の大階段をあがることが出来ず、抱えられながら移動している姿も話題に。

画像3: タイラの2WAYドレスが話題に

 そんなタイラのドレスが、メットガラ終了後にまさかのミニドレスに変身しアフターパーティー仕様に。どのようにしてロングドレスがミニドレスに変身したのかというと、なんとバルマンのデザイナーであるオリヴィエ・ルスタンが即席でドレスの裾をカット。

 この大胆すぎる発想で作られたミニドレス。どちらもタイラの美しさを引き出したドレスだった。

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