マイアミ・スイムウェア・ウィークで発表された粘着テープを体に直接貼って作る「水着」が今年も注目を集めた。(フロントロウ編集部)
粘着テープでモデルの体を彩るプロジェクトが毎年話題に
毎年マイアミで開催されているマイアミ・スイムウェア・ウィークも今年で10年目。毎年世界各国のスイムウェアブランドが最新コレクションを発表している。
そんなマイアミ・スイムウェア・ウィークで毎年注目を集めるのはザ・ブラック・テーププロジェクト(The Black TapeProject)というチーム。
ブラック・テープ・プロジェクトは他のスイムウェアブランドとは一線を画しており、なんとモデルの体に直接粘着テープを貼って水着風の作品を作っていることもあり初めてランウェイに登場して以来、毎年大きな話題に。
もちろんブラック・テープ・プロジェクトは2024年のマイアミ・スイムウェア・ウィークにも参加しており、今年もカラフルでキラキラと輝く粘着テープを使ってモデルたちの体を彩った。
今年はモデルがギターを演奏中に体にテープを貼ったり、また別のモデルがランウェイ上でアクロバティックな技を見せたりと演出にもこだわりが。
ちなみにザ・ブラック・テーププロジェクトは、7月10日から開催されるサンディエゴ・スイムウェア・ウィークにも参加する予定となっている。