リアーナがオリンピックとパラリンピックとパートナーシップを提携
いよいよ7月26日からフランス・パリにて開幕する夏季オリンピック。オリンピックの後には8月28日からパラリンピックもスタートする。
オリンピックやパラリンピックといえば、多くの企業が協賛として参加しており、今年もコカ・コーラ、ブジヂストン、パナソニック、オメガ、トヨタ、LVMHなど大手企業がパリ五輪のパートナーとして名を連ねているが、今回リアーナのコスメブランドであるフェンティ・ビューティー(Fenty Beauty)もそこに加わることが発表された。
リアーナは自身のインスタグラムでエッフェル塔をバックにエイサップ・ロッキーと手を繋いでいる写真を加工し、エイサップ・ロッキーの部分をフェンティ・ビューティーの人気アイテムであるグロスボムに変え、オリンピックとパラリンピックとパートナーシップを締結したことを発表。
今回オリンピックとパラリンピックと提携するフェンティ・ビューティーはオリンピックとパラリンピックの選手にメダルを授与する18~21歳のボランティア600人にメイクアップキットを提供。リアーナは「民族、文化、肌の色、スタイルに関係なく、誰もが美しく、認められ、力を持っていると感じてほしい」と語った。
キム・カーダシアンはアメリカ代表
今回オリンピックとパラリンピックに携わるのはリアーナだけではない。リアリティスターで実業家のキム・カーダシアンは、自身の補正下着ブランドドであるSKIMSがアメリカ代表のアンダーウェアやラウンジウェアなどを提供することを発表。
SKIMSがアメリカ代表とタッグを組むのは東京オリンピック、北京冬季オリンピックに続く3大会目となる。
これまで大手企業がオリンピックやパラリンピックと提携してきたが、セレブもそこに加わることが増えている。