機能性に加えて、年を追うごとに追加注入されるファッション要素
“厚底”というワードがシューズ界隈から聞こえるようになってかれこれ10年が経つ。街を歩いてみれば、薄底が珍しいとは言わないが、シェアの割合はもう50/50になったのではないだろうか。厚みの幅も1cm刻みでバリエーション豊富になり、スタイルアップのためであったり、ファッションのバランス・アクセントとしてであったり、はたまた歩き疲れをケアするためのクッション(機能性)を求めてだったり。
裸足感覚を大切にしていた従来の概念は薄れ、“履き物”はよりギアとして、よりファンクショナルな要素への要求度が高くなった。そんな時代背景と並行するように、2002年の誕生から「履き心地」を追求してきたクロックスも、厚底の比率を増やしてきたブランドのひとつ。
この秋に向けて発表した最新モデルにも多数厚底モデルが見られたが、FRONTROWではその中から極めてファッションの要素が強く、ドレッシーな2モデルをピックアップ。
クロックスのアイコンである素材「クロスライト™」は履く人の体温に反応すると同時に、足に合わせ変形する。素足で立っているよりも疲労を62%軽減するというエビデンスもある。人間工学的にも充分に機能性を担保するブランドが、本格的にファッションの要素の比重を高めた印象を受けた。
存在感あふれるチャンキーソールのストンプローファー
ステップを踏みやすいように、いつでも踊れるように、という発想から誕生した「ストンプコレクション」に新たに加わったストンプローファー。履き口が足の形に沿うよう設計されているので、スリップオンタイプながらサポート性が高い。ストラップなしなのに安心感がある。
ドロップ差もなく(ヒール・前足部ともに約5.5cm)ということで歩きやすさの面も問題なさそうだ。メイン写真のスタイリングのように、ジャジーなモノトーンスタイルがフィットしそう。
よりドレッシーなストンプ ハイシャイン ローファー
こちらはアッパーにエナメル調のコーティング素材を使用した“ハイシャイン”タイプ。よりファッションに振り切ったルックスが潔ぎよい。
ドレスアップ仕様にカラーリングされたメガ クラッシュ メタリック クロッグ
既存のクラッシュクロッグのミッドソール部分にメタリックカラーのパーツを加えることで、ノーブルかつドレッシーな、ムードのある一足に様変わりしたメガ クラッシュ メタリック クロッグ。ダイナミックかつボリューミーなソールと流線的なフォルムも相まって、足元からインパクトを与えるファッションを期待できる。
最近ではブルックシールズがトニー賞授賞式で履いていたり、過去にはアカデミー賞授賞式の音楽を担当したクエストラブがセレモニーの際に履いていたりと、セレブリティ界隈でも見逃せないブランドなだけに、今回のドレッシーモデルの登場によって、よりファッションシーンでの注目が高まりそうだ。
現在クロックスでは会員登録をすると、今すぐ使える「15%OFF&送料無料」のクーポンをプレゼント中。初回購入限定やコラボアイテムは対象外ではあるものの、ほとんどの商品に対応しているので、せっかくのこの機会、ストンプローファーとメガ クラッシュ メタリック クロッグをぜひチェックしてみて。
お問い合わせ先:クロックスカスタマーサポート
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